【堀切菖蒲園】花菖蒲の聖地!由緒ある菖蒲園が今、見頃です
こんにちは、TOKYO観光情報局です
今回は、菖蒲の聖地とも言える「堀切菖蒲園」を紹介していきます
堀切の花菖蒲は江戸の名所として古くから有名で、錦絵の題材となっています
まさに花菖蒲の本場とも言える堀切菖蒲園では、6月に「葛飾菖蒲まつり」が開催されています
今回は、葛飾菖蒲まつりに合わせて堀切菖蒲園を取材してきたので、写真や見どころを紹介していきます
堀切菖蒲園とは
堀切菖蒲園は東京都葛飾区堀切にある公園です
戦前までは堀切に5つの菖蒲園があったらしいのですが、現在まで続いているのは堀切菖蒲園のみとなっております
写真
ここからは、実際に訪れた写真を紹介していきます
最寄駅の堀切菖蒲園を降りると、垂れ幕や提灯が
街を挙げて菖蒲まつりを盛り上げています
今は分かりませんが、確か昔に地域の吹奏楽団がマーチングをしていたような気がします
いよいよ会場に着きました
歩いて10分くらいでしょうか
ちゃんと駐輪場もあります
なお、駐車場はありません
近くの荒川河川敷にある堀切橋駐車広場に停めることになります(1回500円)
それでは中に入っていきます
堀切菖蒲園では区画ごとに番号が割り振られ(1参照)、
さらに花菖蒲の前には品種名が書かれた看板も設置しています
しょうぶ沼公園も花菖蒲の前に品種名が書かれていましたね
さすが名前に「菖蒲」を関している公園たちです
綺麗ですね
なお、堀切菖蒲園ではあちこちにベンチが設置されています
しかも屋根付きなので、日差しが強くなる初夏での鑑賞に疲れたらここで休むことができます
また、園内ガイドさんもいらっしゃいました
園内には菖蒲の種類を解説した看板が設置されています
実際に実物の前で読むと理解度が上がります
まとめ
いかがでしたでしょうか
個人的には、「菖蒲を見るならどこがおすすめ?」と聞かれたら、この堀切菖蒲園を挙げます
都内随一の品種を揃えおり、まさに鑑賞するだけでなく”学べる”公園だと感じました
下町の閑静な場所でとても静かなのもグッドです
広さも十分で、全て見て回るのに大体40分くらいかかります
ということで、今回は堀切菖蒲園について紹介しました