ヒトコト旅 in 浜田 DAY1
2024年11月16日。
ついにヒトコト旅2024が始まりました!
ちょっぴりドキドキしている運営メンバーは、萩・石見空港に飛行機で到着した参加者の皆さんから届いた、石見神楽の大蛇のお出迎え写真を見てほっこり。
10月26日に東京でおこなった事前ワークショップを終えて、浜田への期待いっぱいの皆さんを浜田駅でお迎えしました。
合流後は、浜田マリン大橋を通って「港の交番be」へ。
浜田の海と食を楽しみ尽くす達人、大地本 由佳さんにお会いしました。大地本さんといえば、溢れる浜田愛とスーパーフード「アカモク」。浜田の海や楽しめるマリンスポーツについてご紹介いただきました。
ワークショップ兼それぞれの昼食づくりということで、実際に浜田港でとれたばかりのノドグロ、カンパチ、イカをみんなで切り、アカモクを乗せたオリジナルどんぶりが完成!
準備の段階から「早く食べたい」というつぶやきが色々なところから漏れ聞こえていました(笑)
お腹いっぱいになった後は、近くの海岸までみんなでお散歩。
透き通った海に感嘆の声。みんなで写真を撮ったり、お気に入りのシーグラスを探したり。参加者の方同士、久々の再会ということもあり会話が弾んでいる様子でした。
その後は「 Gallery&Café FUN」へ。
店主の田中 昭則さんが淹れる、浜田市出身の三浦 義武さんが世界で初めて製造・販売した缶コーヒー「ヨシタケコーヒー」を再現したこだわりのコーヒーをいただきました。
田中さんからはヨシタケコーヒーのこれまでについてもお話いただき、その穏やかな語り口で語られる三浦さんのお話に参加者の皆さんも引き込まれている様子でした。
また、2年前に浜田市に移住し、海の見えるカフェのオープンを目指す、地域おこし協力隊の岩藤 由起恵さんにもお話をうかがいました。
現在は夢の実現に向けて、「Gallery&Café FUN」でパウンドケーキをはじめとしたお菓子を製造、販売されているそうです。田中さんが岩藤さんを応援されている温かい関係性がとても素敵でした。
大地本さんのてんこもり丼を食べて満腹かと思っていましたが、甘いものはもちろん別腹!目の前に広がる日本海を眺めながらのんびりコーヒータイムを楽しみました◎
さて、初日の最後は本日のお宿「小倉屋」へ向かいます。
車内では、今回のツアーコーディネーターであり、小倉屋オーナーであるさいちゃんに向けて、お宿についての質問が飛び交いました。
「小倉屋」は大正5年に建てられた築110年の日本家屋を一棟貸しの宿としてリノベーションしたお宿。
さいちゃんから昔ながらの雨戸やオリジナルデザインのお風呂について、建物についてご紹介をいただいてから、「これはいいな〜」とみんなでお宿探検。
そうこうしている内に夕日が沈む時間となり、お宿から徒歩3分の海岸へ。
タイミングばっちり!日本海に沈む夕陽を眺めることができました。
その後は「地元のスーパーに行ってみたい」という声にお応えして、、、、「キヌヤ」へ!
運営メンバーから参加者の皆さんへ島根、浜田のおすすめ商品紹介が止まらない、、、(笑)賑やかな買い出しとなりました。
買い物のあとはお宿に戻って夜ご飯です!
(え!?もう夜ご飯!?という声も聞こえたような気が、、)
夜は、浜田市を本拠地とするサッカークラブ「ベルガロッソいわみ」の10番であり、マリーンホテルはりもの料理人でもある水津 颯太さんにお越しいただき、地元の食材をふんだんに使った3品のショートコースを作っていただきました。
味はもちろん見た目も、そして食材にまつわるエピソードも楽しめる内容でした。サッカー選手として活躍しながら、その後のキャリアについて、自分のやりたいことについても考え活動されている水津さんのお話をうかがい、参加者の皆さんもご自身と改めて向き合うきっかけになったご様子でした。
ショートコースをいただいた後は浜田にあるお魚屋さん海乃商店のお寿司をいただきました。
1日目は浜田らしく、新鮮なお魚祭り!
参加者の皆さんからは「お腹がずっといっぱいだった」というご感想をいただきました(笑)
2日目も楽しんでいきましょう!皆さん良い夜を。