[ヒトコト旅2023 in 島根]終わりは始まり!事後ワークショップで新たな一歩へ☆
振り返りだョ!全員集合!!
東部・西部、それぞれのツアーを終え、12月17日(日)は事後ワークショップで全員集合です!
会場は事前ワークショップと同じく、東京・新宿にあるレンタルスペース『HAPON新宿』。島根在住の運営メンバー4名(ソガリョー、オッチー、フナヤン、サンベ)も上京して、ふるさと島根定住財団 しまね移住支援サテライト東京の2名(ナナコ、モチキチ)とともに集まりました♡
自己紹介と東部・西部それぞれの旅の紹介
10月の最初の顔合わせはオンラインでしたので、東部メンバー、西部メンバーが初めてリアルに会う機会でもあり、改めての自己紹介からスタート。
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みゆう〜 きよちゃ〜ん あかり〜ん
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など、自己紹介した後にニックネームをコールするのも最後だね、などと話しながらしました。呼ぶのも呼ばれるのも、事前ワークショップの時と比べると、慣れてくだけた雰囲気なのもよかったです◎
続いて、東部コーディネーターのオッチーと、西部コーディネーターのフナヤンから、それぞれのコースについて、写真を見ながらざっくりと振り返りました。
ついこの間のことなんだけど懐かしい感じがする・・・
参加者の皆さんは、自分が行ったコースには懐かしさを、行っていないコースには珍しさを感じながら見られたようです。
そこで!次のプログラムでは、東部と西部の参加者が2人組になって、お互いのツアーについて振り返って話しました。同じ旅程を体験しても、どこが響いたのか、何が楽しかったのか、受け取り方はいろいろです。本当はみんなと話したいところですが、組み合わせを変えて2回お話ししました。
リアルに会うのは初めましての組み合わせで、最初は少し遠慮がちに、だんだん前のめりに自分が撮った写真を見せたりしながら、それぞれの旅の思い出を話し合い、聞き合うのでした。いろいろなグループから、「奥出雲もおもしろいね〜」とか「津和野も行ってみたかったー!」というような声がきこえてきました^^
ひとしきり盛り上がったところで、いい時間になったのでランチタイムです。お弁当と東部・西部のおやつをいただきました。
KP法で振り返りワークショップ♪
さて、午後からはKP法を使った振り返りワークショップです。KP法のKPとは「(K)紙芝居(P)プレゼンテーション」のことです。今回は一人6枚の用紙に下記の項目を書いて、紙芝居プレゼンテーションを作ってもらいました。
① 呼び名と住んでいるところ
② ヒトコト旅に参加した理由
③ 印象に残ったヒト
④ 印象に残ったコト
⑤ 自分の変化やこれからやってみたいこと
⑥ 私のヒトコト旅を漢字一字で表すと・・・
それぞれが自分と向き合ってKPを作りました。そして、みんなに発表です。
ここで、東部コースにジョインしていたイーグル(隠岐の島町地域おこし協力隊)と、西部コースにジョインしていたサイチャン(浜田市地域おこし協力隊OB)がオンライン参加!みんなから歓声があがりました。
イーグルとサイチャンも見守る中、発表が始まりました。
体験したことは一緒でも、自分にとってそれがどのような経験になるかは違って、学んだり気づくことも違う。そして、そこからどのような一歩を踏み出すのかも・・・
皆さんひとりひとりが、この旅で出会ったヒトやコトから力を得て、より自分らしい一歩を踏み出そうとされていることに、スタッフ一同、とても喜びました。
そして、スタッフも「私のヒトコト旅を漢字一字で表すと・・・」を書いて、感想と一緒に発表しました。
私のヒトコト旅を漢字一字で表すと・・・
いろいろな想いがこもった、それぞれの漢字は以下のようになりました
【東部】
素 : みーな
癒 : あかりん
幸 : ゆいたん
変 : よっしー
廻 : じゅんちゃん
【西部】
地 : のの
繋 : きよちゃん
人 : みゆう
道 : ゆか
次 : なかしん
【スタッフ】
観 : ソガリョー
空 : サンべ
感 : モチキチ
根 : ナナコ
時 : オッチー
再 : フナヤン
絆 : イーグル
臨 : サイチャン
終わりは始まり!
ヒトコト旅2023はここで解散となりますが、旅で得た地域のヒトやコトとのつながりは消えないし、むしろ種となって、これから様々に育まれていくことと思います。
終わりはこれからの始まりですね^^
参加してくださった皆さん、関わってくださった皆さん、
本当にありがとうございました!!
text by . 三瓶裕美(しまね協力隊ネットワーク)