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ヒトコト旅 in 島根 西部コース(津和野)レポ!-3日目-

あっという間に最終日がやってきました。朝からまちのオフィスQ+で振り返りの時間を持ちました。

オフィスの中の好きな場所で、それぞれに2日間を思い返しました。

そしてシェアタイムです。特に印象的だった人との出会いとかけてお話してもらいました。

ゴトウさん
「お客さんのような仰々しい感じではなく、迎え入れてくれたことが嬉しかった。そして、自分で見渡せる感じの町、自分の影響を感じられるというのも良いなと思った。」
ノグチさん
「協力隊とかで、教員ではない形でダイレクトに教育に関われる、自由な働き方があるんだな、って。あと、ベンチャーで働く以上に裁量がある。自分がどうしたいかでどうにでもできるのかも。」
ミヤウチさん
「つくっているものに対する愛情が素晴らしくて、誰かのためにやるのではなく、自分のためにとことんやって、結果、ほかの人のためになるっていいなと思った。あと、夜糧で話した方がグローバルでありローカルで、生活に目を向けて楽しんでいるのもいいなと。」
ホシノさん
「瓦のお話を聴いたのが印象的。昔の窯は登り窯で今はトンネル窯。便利になることで、できなくなることや今の技術の限界というのが興味深かった。森鴎外、安野光雅美術館の瓦を葺いたそうで、つくった人を知ってみるのが楽しみ。」
ヨコヤマさん
「夜糧で話せたのがよかった。狭いコミュニティで情報がまわって友達がすぐできる。合う人合わない人はあるけど、知らない人ばかりのところに来ても、娯楽がなくても、さみしくないのかなって思った。」

フナヤマはお一人お一人にコメントを返しながら、改めて津和野の人たちの魅力を言葉にしてくれました。

2日間インプットしたものを、自分なりに咀嚼して言葉にしてアウトプット。なんだか皆さんの表情がスッキリした感じになっていました。

お昼ごはんは津和野名物のお弁当をいただいて、その後は自由行動で、思い思いに町の中を歩いたり、太皷谷稲成神社に上がったりしました。

そして津和野駅で解散。 
12月の振り返り会での再会を楽しみにしてます!


筆:一般社団法人しまね協力隊ネットワーク(文:三瓶裕美 写真:曽我瞭)


※行程中はマスクを着用し、飲食及び集合写真撮影時は外しています