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【終了しました】都民投票に参加するとどうなるの?​提案事業の成果【大学提案編】

こんにちは!東京都の事業提案担当です!​

「都民投票」大絶賛受付中です!沢山の投票をいただいています!​
SNSの広告などで見かけた!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?ぜひ拡散していただいて、都民投票をバズらせていきましょう!​
みんなで東京の未来を創り上げる、それが「都民投票」です!​

さて、都民投票では、「都民提案」と「大学提案」それぞれに3票ずつ=計6票を投票することができます。都民提案は身近な提案内容が多いのでイメージしやすいと思いますが、大学提案は専門的で難しい…と感じる方も多いのではないでしょうか?でも、大学研究者の方の知見を活用した専門的な事業も大きな成果が出ています!早速見ていきましょう!​


大学提案 成果集とは?

みなさん、「大学提案 成果集」を知っていますか?​
大学提案は最長3年間の事業で、大学と東京都が連携して事業を行うものです。事業期間を終え、どのような成果があったのかをご紹介するのが、「大学提案 成果集」です!

成果集では、令和元年度から事業開始した「初代」の事業の成果から、最新の令和5年度で終了した事業まで、合計14件の成果を掲載しています。​

どれも専門的な内容を含む事業ですが、身近に実装されたものもあり、目にしたことがある人もいるのではないでしょうか?いろんな提案を見ると新しい発想につながるかもしれませんね!

最新の成果をご紹介​

最新の成果として、令和5年度終了事業の「医療現場への『やさしい日本語』導入・普及事業」をご紹介します!東京都の保健医療局と順天堂大学の連携事業です。

​この事業は、外国人をはじめ、理解や聴こえに困難を抱える方々であっても、安心して医療が受けられる環境を整備していくため、順天堂大学より、医療現場における「やさしい日本語」の普及を図り、医療従事者と患者との円滑なコミュニケーションの実現を目指す提案があり、令和4年度事業として採択されたものです(期間は2年間)。​

2年間の取組で、研修会やオンラインセミナー等の多様な取組を展開しつつ、研修プログラムや動画教材の開発を行い、医療現場における「やさしい日本語」の普及を図ったことで、「誰もが優しさを感じられる街づくり」の実現に寄与しました!​

また、開発した研修プログラム・教材を活用した研修を継続実施していくなど、さらなる「やさしい日本語」の普及も期待されます。​

大学提案への投票もドシドシお願いします!​

このように、着実に成果につながっている大学提案、今回は9件の投票対象案件がエントリーされています!

タイトルが専門的で「ウッ…」となりそうな方は、各提案個別に図などを用いた概要や事業内容の詳細、事業実施による効果をまとめたものも掲載していますので、どんな未来になるか想像しながら、ぜひ投票してみてください。想像を巡らせていくとワクワクしてきましたね!忘れずに3票投票しましょう!

もちろん都民提案も忘れずに!​

大学提案と合わせて、都民提案も忘れずに3票投票をお願いします!​
都民提案は13件の投票対象候補があるので、悩んじゃいますね、難しい。​

そんなときは、同じようにどんな未来になるか想像してみましょう!またワクワクしてきましたね!​
そうなんです。「都民投票」って楽しいんです。事業化されたら、「私が投票した事業だ!」ってなりますもんね。​
そんな都民投票、ひいては事業提案制度をもっと知りたい方は、東京都HPなどに情報を掲載していますので、ぜひご覧ください!