① 推しゴトに憑かれたキッカケ
2025年を前にして、忘年会というただの近況報告飲み会の毎日を過ごしてる。
その際の話題として、鉄板ですべり知らずなのが、実は地下アイドルオタクにハマっちゃった話。
2022年10月18日、ドルオタKonnyが誕生した日。初めてのLIVEはZepp HANEDA、皆さんご存じ⁈“AIBECK”の3rd ワンマンLIVEでした。
キッカケは友人、というか当時は顧客だった知り合いの方からのお誘い。こんど金沢から東京にアイドルLIVEに行くからご一緒にいかが?というもの。
当初はお付き合いの要素が強かったが、せっかくなので推しの一人でも作って当日楽しもうと、関連のYou Tubeを送ってください!とお願いしたところ、10本以上もリンクが送られてきてたじろぐ…
全部見て感想を伝えなきゃ…と半ば強制的に動画視聴に取り掛かった。すると、送られた動画を半分くらい見たときには、もう完全にハマってました。AIBECKめちゃ見たい!
大神のんさんTwitterをフォローして、まだ一度もLIVE行ったことないのにオレンジのロンTを予約購入、キンブレをネットで手配して当日を心待ちに。
当日は、風の強い激サムの日、早く会場に着いてしまい震えながら友人を待つ間、初ロンTを手にして興奮気味に着替えて常連のオタクさん達に溶け込むことに成功!
しかし、前物販のシステムがわからず、何の列だろ?どうやってチェキ撮るんだろ…を調べたり聞いたりしながら、やっと自分の番の手前3mで前物販が終了。なんやと〜⁈と思いながらも、目の前の本物のんちゃんの存在にガチガチに緊張してたのを今でもハッキリと覚えている。
初めてのLIVEは、ハマるには十分すぎる衝撃とクオリティ…ここにアイドルオタクが一人、誕生しました。
その後1ヶ月くらい空いて、もう一度AIBECKを見たくなり、勇気を振り絞って目黒鹿鳴館に単身で行ってみることを決意。
その日はひなたゆか生誕祭!ということで、意味わからないけど赤い服と赤いマスクをビジネスバッグに忍ばせて、鹿鳴館に初着弾。
生誕祭は予習の成果が出て、2部をしっかり楽しめた。この時の♪ITO 良かったなぁ。
ただこの時、初めて見たLEIWANとEMPATHYの衝撃が、また更なる沼への入り口となっていたのだった…(②に続く)