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【連れ去り離婚 #79】面会交流(初回)

2017年08月xx日(日)
[連れ去りから1122日後]

先週の怪文書が気になるところではあるが、今日は初回の面会交流の日。

待ち合わせは午前11時。最寄り駅の改札と決められている。
8月の真夏の暑い日だ。駅まで向かうだけで汗だくになったが、待ち合わせの改札は地下であるため気温的には快適である。

約束の10分前に到着したが、子どもたちの姿はない。

約束の時刻になったが妻が子どもたちを連れて現れなかった。

1時間経過しても、2時間経過しても、妻は子どもたちを連れて現れない。

妻は非常に時間にルーズな性格だ。学校の役員などを引き受けては会合の集合時間になってもまだ家にいて、他のママから電話がかかってくるなんてことが何度もあった。日帰りバスツアーに子どもたちを連れて行くと言っていても当日になると自身の準備が遅くて乗らないといけない電車に乗れず、私が車で30分かけて電車より先回りする形で集合場所まで送らされたことも何度もあった。

調停の中でも何度か開始時刻に間に合わず待たされたこともあった。

そんな感じなので、面会時間の終了間際になって悪びれず現れる可能性もある。そんな事を考えながら、待っていたら面会時間が終了した。

結局、4時間待ち合わせ場所で待ち続けたが、妻が子供を連れてくることは無かった。


予感は的中した。

夫婦間の話し合いを調停という場を利用して離婚と親権、財産分与、養育費を取り付けておきながら、自分自身への義務となる面会交流は高等裁判所まで持っていった上に無視をする。

DVをでっち上げ、住所を隠匿して調停を起こし、求めるものだけ取り付けたら、あとは無視をしても、相手は住所を知らないため訴えることもできない。

一方で養育費は金銭的な取り決めなので、妻側はこちらの住所や職場、銀行口座を知っているため、いくらでも差し押さえが可能なのである。

これが連れ去り離婚の実態である。

一般人はこういう事を調べてもそうそう知ることはできないので、こういうスキームを指南する者がいる。そして彼らもそこから利益を得る。そういう仕組みがある。

ふざけるな!

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