ミーハー活動は割に合わない。だから楽しい。

どうも、東京ぐらふです。ミーハー活動を通じて世界の幸せの総量を増やしています。

ミーハーのキーワードの一つとして「一期一会」があります。

社会人の趣味は「報われる」

あらゆる情報と知恵を駆使して、さらに貴重な時間とちょっとしたお金を使って、憧れの有名人と会う。これがミーハー活動です。

そして成功確率は100％ではありません。空振りすることも多々あります。

これって割に合わないですよね。

社会人の営みは基本的に努力が報われるものが多いです。

筋トレ、サウナ、御朱印巡り、などなど。
努力すること自体にハードルはありますが、逆に言えば努力さえすれば報われるとも言えます。

資格試験の勉強のように運により最終的なゴールは達成できないものもあります。でも、その過程で知識などが確実に身につきます。

ミーハー活動はゼロか100

ミーハー活動の場合、得られるものが全てと言えます。

もちろんミーハー活動の最中にはアドレナリンがドバドバ出ますし、活動を通して色々な人と出会うこともできます。

しかし、ツーショットなりサインなりの成果物がこれまでの努力を正当化してくれますし、逆に言うと、成果物のないミーハー活動は思い出としても残したくないものです。

ミーハーの考え方はフリーランスに近いかもしれない

ミーハーって、勤め人よりもフリーランスに近いのかなと最近思います。

時間が過ぎれば給料が払われる勤め人。しっかり成果が出ないと認められないフリーランス。

お金やその他のリソースを負担することさえできれば一定の便益が得られる推し活。お金を払ったところで成果物が得られるかわからないミーハー活動。

結果に対してなんの約束もされてないからこそ、成果が出る、つまり有名人と出会うことができた時の達成感は何事にも代え難いのでしょう。

ということで、よいミーハー活動を！