出川さんの番組を見て、人類はみなミーハーだと再認識した。
正月にテレビ東京で「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(略して「充電」)を見ました。ミーハーを説明するうえで最適な番組ですので、今日はこの番組を取り上げたいと思います。
「充電」とは
簡単に書くと、出川さん・ゲスト・ディレクターが電動バイクに乗りながら目的地に向かうロケ番組です。2017年から放送されているのでご存じの方も多いのだと思います。
電動バイクってとこがポイントです。バッテリーがちょくちょく切れるので、地元の飲食店に立ち寄って食事をしながら充電をします。
「充電」お決まりのシーン
この食事のシーンが私のお気に入りです。
まず、充電させてくれたお店の方々にサインをしたり、記念撮影をしたりします。飲食店によく飾っている有名人の色紙ってこういう感じで生まれてるんですね。
出川さんたちがお店の外に出ると、そこには、一般の方々で人だかりができています。食事をしている間に地元の方々で情報が出回るのでしょう。出川さんも慣れたもので、「ちびっこあつまれー」と呼びかけ、撮影スタッフが出発の準備を終えるまで次々と記念撮影をします。
(参考)手打ち蕎麦 いずみ食堂さんのX(旧Twitter)からの引用
2023年6月に出川さんたちが訪れたようです。
有名人と出会ったらすること
「充電」を見ていると、有名人と会ったときに一般人がしたくなることにパターンがあることがわかります。
握手をする
写真を撮る
サインを貰う
こうした行動を取るとき、人は「ミーハー」と呼びます。ちょっとハニカミながら。
ミーハーは恥ずかしいこと?
でも、この3つの行動ってある意味、人間としての本能というか、万人に共通していることで、恥ずかしいことではないって思うんですよね。
たとえば、私は米国プロバスケットボールNBAを観ることが好きなんですが、スター選手のステフィン・カリーがこれまたスター選手のコービ・ブライアントにサインを貰って、最後は熱い握手をするシーンがyoutubeに残っています。
カリーが一人の少年に戻っているようです。また、コービ・ブライアントも喜んでサインしています。ミーハーは、有名人にとっても嬉しいことなのかもしれません。
これから色々紹介していきますが、ミーハー的なシーンはアメリカでもヨーロッパでもアジアでも見られます。
なにより出川さん自身がミーハー
そして、出川さん自身がミーハーであり、しかも番組の人気コーナーになっていることは注目すべきです。
そう、日本テレビの「世界の果てまでイッテQ」での「パパラッチ出川」です。これは出川さんがフランスまで飛び、カンヌ国際映画祭に「一般人」として参加する企画です。初夏の定番コーナーになっていますね。
この番組では、出川さんはレッドカーペットやレセプションで映画スターとのツーショットを試みるものです。もちろん、この番組も私のお気に入りです。
Noteを通じて実現したいこと
この記事では、誰でも心のなかにミーハー精神が宿っていることを示しました。
ミーハー精神が認められることで世の中はもっと幸せになると大げさなことを考えています。
これからもミーハーに関する投稿を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。