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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔

#279 「新潟発!ついつい手が伸びてパクパク食べてしまう注目の食べ物!『コンピン』とは??」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話をお届けします。

写真満載の全編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「新潟発!ついつい手が伸びてパクパク食べてしまう注目の食べ物!『コンピン』とは??」というトピックスでお届けしました。製造している「株式会社ジーアールフーズ」の代表、早川一郎さんに商品名である「コンピン」の由来を伺いました。

「大根餅の『餅』は、中国では『ピン』や『ビン』という発音で読むので『根』をコン『餅』をピンで、『コンピン』と楽しい響きでしたので、商品を作る会議中に盛り上がって皆で決めた名前です。そもそも、台湾では『大根餅』という漢字ではなく、台湾名は『ローポーガオ』と言います。『コンピン』とは弊社で作ったオリジナルの商品名です。」

かわいらしい響きです。

「子どもたちにも覚えやすい名前です。」

味にバリエーションはあるのでしょうか?

「プレーン、海老、枝豆を練り込んだものと、藻塩、カレー塩のフレーバーが一緒についている5種類あります。」

何をつけても美味しく食べられそう。「コンピン」を作るきっかけはなんだったのでしょうか?

「弊社は、ホテルや旅館、結婚式場の食事の料理を作る製造工場なのですが、コロナ禍で注文が減りました。そんな時期に、同じようにコロナの影響で、飲食店から食品製造業に事業展開をした「新潟食材研究所ティオペペ」さんと知り合う機会があり、大変な局面ではありましたが、双方得意分野や縁をいかして新潟のご当地メニューになるような新商品を作っていこうと、取り組みがはじまり、旅館に卸していた和風のあんかけがかかった大根餅をもっとカジュアルに手軽に食べられる形へと進化させて『コンピン』が出来上がりました。」

ネットで購入できますか?

コチラから購入可能です。」

届いたらインターフォンがコンピ~ン♪と鳴りそうです!

全編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


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