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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #354 「三重県いなべ市の博物館で配布している受験生を応援するアイテムは、植物を使った○○??」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。

写真満載の本編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「三重県いなべ市の博物館で配布している受験生を応援するアイテムは、植物を使った○○??」というトピックスでお届けしました。「藤原岳自然科学館」の館長、片山司さんによる本編ではお届けできなかったお話しをお伝えします。

-落ちない葉で作った「幸運しおり」ですが、これを始めるきっかけは何だったのですか?

藤原岳自然科学館が移転した時から、館内で動物の足あとなどのスタンプラリーを始めて、その景品として押し花のしおりを作って配布していました。ところが冬にはほとんど花がないので、職員のアイディアでヤマコウバシや紅葉のきれいな葉を使って、しおりを作ったのがきっかけだと聞いています。

-「幸運しおり」をもらいに来た受験生が合格の報告に来たこともありますか?

受験生のご家族から、合格しましたという報告を受けたことは何度かあります。家族で喜んでいる姿が浮かんできますね。

-片山さんが館長でいらっしゃる藤原岳自然科学館はどんな科学館なのですか?

藤原岳自然科学館は、三重県の北の端、いなべ市にある藤原岳を中心に、展示や自然教室を開いている小さな、いなべ市立の自然科学館です。ちょうど開館50周年で、国指定の天然記念物の淡水魚ネコギギの展示も行っています。隣に自然共生サイトに認定された「自然学習園 ふるさとの森」があります。そこは2月の中旬から咲き始める節分草や福寿草など、早春に咲く花を見るためにあの多くの方が訪れるところです。

淡水魚ネコギギ

-いいですね。

興味のある方は藤原岳自然科学館・いなべ市のホームページをご覧になってください。

本編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


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