週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #304「栃木県の鬼怒川温泉で『鬼』にちなんだ『鬼』だらけのお祭り!『鬼まつり』に迫る!」の巻 編集後記
東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話をお届けします。
写真満載の本編はコチラから読めます。
編集後記
今日は「栃木県の鬼怒川温泉で『鬼』にちなんだ『鬼』だらけのお祭り!『鬼まつり』に迫る!」というトピックスでお届けしました。「日光市観光協会 鬼怒川・川治支部」の大嶌健矢さんに本編では聞けなかったお話しを伺います。
-鬼怒川温泉には「鬼」という漢字が入っていますが、歴史上、何か「鬼」と関係があったりするのですか?
鬼怒川温泉とは一級河川である「鬼怒川」からきております。
-はい。
“鬼怒川”の名前の由来は諸説あるのですが、そのうちの1つが“鬼”と関連があります。「普段は穏やかな川が、台風などの洪水により氾濫し、荒々しく流れている様子から、鬼が怒るように流れる川として“鬼怒川”」とされた、というものです。直接的に、鬼が棲んでいたという歴史はないようです。
-暴れ川と言われている川は多いです。
そうですね。
-川からの恵みもあるけど時々荒々しく暴れるところから来ているのでしょうね。鬼怒川温泉の皆さんにとって、この鬼まつりはどんな存在ですか?
2月といえば「鬼まつり」というようにイメージしますし、改めて鬼怒川温泉の鬼へ感謝する機会でもあります。これまで24年間、大切に育んできたお祭りです。お越しのお客様には、鬼怒川温泉の鬼は怖いものではなく、邪気を払い開運を招く鬼として、鬼に親しみを持って頂く機会となればと考えています。
本編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。
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