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お教室選び、いつからスタートする?

幼稚園受験は、2~3歳のお子様がお受験をすることになります。もちろん、幼児教室なしでお受験に臨む方も一定数いらっしゃいますが、本気度が高い方は複数のお教室を掛け持ちしている場合もあります。東洋英和幼稚園、白百合学園幼稚園、青山学院幼稚園、雙葉小学校附属幼稚園、田園調布雙葉幼稚園、枝光会附属幼稚園などの、都内最難関のミッション系幼稚園を狙うためには、幼児教室は必須と考えて良いでしょう。

TOKYOお受験ナビでは、遅くとも受験年の4月からお教室に通う必要があると考えています。また、ベストは受験年度に入ってすぐの10~11月頃からのスタートです。さらに早い方では0歳から幼児教室のベビークラス(母親と一緒のクラス)に参加し、1歳半から2歳になる頃には母子分離のクラスをスタートさせています。

母子分離の重要性

幼稚園受験で最も基本的な最初のステップは母子分離です。お子様が母親からスムーズに離れることができ、初めての場所でも先生やお友達と楽しく遊べる力を身につける必要があります。そのためにも、早めに幼児教室で母子分離の練習をしておくのが良いでしょう。

はじめのうちは、お子様がママから離れるのを不安がり、思い切り泣いてしまうこともあります。しかし1~2ヶ月もすればケロッと楽しそうにバイバイができるようになります。幼稚園受験の第一歩である母子分離をスムーズにするためにも、早めの幼児教室通いを検討する必要があります。


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