コントロールできるものを増やしたい
思った通りの体調に仕上げ、思った通りのペースでレースをすることができれば、思った通りの結果が出る。
トレーニング強度がコントロールでき、疲労度もコントロールでき、フォームもコントロールでき、接地時間もコントロールでき、というように様々なものを自由にコントロールしたいものです。
今年の冬はほぼ計測をしていませんでしたが、4月から深部体温計測を再開しました。大きな波はコントロールできるようになってきましたが、まだまだ暴れ馬のようで、「ここは下がる筈なのに!」と思うことがあります。
今日は、「中盤に1kmペースアップ」と「給水時の立ち止まりの有り無し」を見る予定でした。ペースアップは予定通りに実施でき、結果を得ることができました。
想定外の上昇が急に始まる
「給水時の立ち止まりの有り無し」は単純でして、4kmごとに
①その場で止まり、2分間給水する
②ペースを維持したまま、2分間給水する
というものです。20km近く既に走り、深部体温も安定しているので、いよいよテスト開始です。
なお、前週には①のみで計測もしており、昨年度と深部体温の変化は想定通り、大きな波のコントロールはできています。
今回のテストを開始した途端に、深部体温が上昇を始めました。
上昇したきっかけ
ここまで安定していましたが、①の間もほぼ深部体温が下がりません。そして、そのまま②に入ることになり、もうテスト自体がコントロールできていません。それはそれで良くて、また未知の事象を見つけるヒントになります。
走りながら、①の前にとった自分の行動を振り返りました。今まで通りのペースで走り、心拍数も変化していない。そうだ、、、
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