31歳になったけど、1年振り返ってみた。

こんばんは！
Webデザイナー兼元野菜担当のとくゆかです。

31歳になったこともあり（自分おめ！！！知らんがな）この1年を改めて振り返りたいと思います。

今まで考えてきたこと・理想の未来像
・自分は、馬の合う人と仕事をしたい（ここが一番）
・Web制作でコーディングをしたいの？
・デザインをしたいのか道に悩んで助けてもらったから今度は自分の番。教える立場に立ちたい
・スクールが薄利多売すぎて共感を持てないので、自分は信頼される指導者になりたい。んで愛される人材になりたい（欲張りすぎ）
・今後はエンドさんの事業がさらに盛り上がるようなサポートをしていきたい。売上や立ち上げに携わるのが楽しい

🥦スーパー時代
新卒から7年スーパーに勤めてた。
念願の本社に配属されるも、言われたことをこなすだけの日々で、あれ？思ってたの違うっていうギャップがマジですごかった。
自分の圧倒的な実力不足とやる気のなさが起因していたこともあるんですが、同期と比べてあーだめだやる気でねぇってずっと言ってました。
（やる気スイッチ僕のはどこにもな〜い🎵）

やる気のなさ＝本社に来て、やりたいことを自ら見つけようとしなかった。
月収19万（手取り）で、能動的に動こうとしなかった。
できる同期や後輩を見て、すごい忙しそうにして残業時間えぐくなって将来性を見出せなかった

（現状、経常利益率すごいことになってるとのことですが）
働いていた環境は、素晴らしくいい環境ではあったのですが、自分の心の持ちようがそこにはなかったんです。

だったらチラシの商品などをどう売り込んで、前年比200%を目指す方が楽しかったんですよね。

Web制作を始めて、まだ芽も出ていないのに、やめました。
（高速通勤がしんどく、愛車のラパンを18万キロ乗り潰して壊して通勤が難しくなったってのもありますが）

💻Web制作の道へ
さて、コーディングスクールに入ってみた
やったこともないこと。
デザインをホームページに反映させる作業は非常に楽しかった。

だけど楽しかったのは、HTML・CSSまで
アニメーションの実装になると、あーーーハンバーガ動いてくんねぇかなぁ。とか、閉じねぇなこのハンバーガ。
おいっ、ハンバーガーどこ言ったんだよ。マックでも行くか？（意味不明）とかで正直イライラしてました（非常に短気）

制作会社ではなく、地域のお客さんと接したいからこそ
コーディングだけできても、デザインも勉強しないとダメかもしれないと思い、デザインスクールへ。

コーディングよりも、こちらの方が楽しかったんですよね。
なぜならコーディングよりも成長が「目に見えるから」

デザインなんて「センスの塊」と思ってました。
もちろんセンスがあった方が、デザイン性は問われるけど
センス×規則性　が大事！

ちなみに私は、センスマジでないっす。
食べ物とかでも、見た目を綺麗にするのはすげぇぇって思いますが、胃袋入っちゃえば一緒だんべ。と思ってます（唐突の群馬弁）
美術とかも、中学の時絵画大会繰り広げてましたけど、好きな男子のバレない位置に行って、ほぼ男子を見ながら校舎を描いていました。

何が言いたいかって、当時の私はデザインの方が楽しい。
デザインを極めていきたい！
と考えるようになりました。

🐶１ヶ月の営業を経て
この頃には、貯金もすり減り、貯金残高5000円。
えっ、ガチ？来月生きられなくない？
犬３匹の食費どうする？
アイフル？
愛が一番（黙）

とにかくお金がなくて焦っていた。
でもパートナーには借りたくなかった。
仕事を勝手にやめて、スクール２個を1年以内に入って、好きなことやらせてもらってお金借りるのはダサいと思ったから。

だから営業するしかなかったんです。
やりたいことはエンドだったんですが、まるっとまず引き受けられないと思ったから、「制作会社営業」に1点集中しました。

大体１ヶ月に500件は送ってました（これでも少ない）
土日にリスト取りして、泥臭く探して、ひたすらメールを送る。
メールが返ってこなかったら、日付空けてもう一回メールしたりしました。

1月で面談16件くらいして、喉ガラガラで、それでも仕事をいただきたかったので詰めました。

本当に本当にありがたいことに、すぐに仕事をいただき最初からLP制作。
でも単価感は正直よくなかったです。
単価が最初から悪いと言って、全力でやらないのは御法度。
今もてるスキルを全力でやりました。

大事なのは、
1.全力で取り組むこと
2.誰か第三者に見てもらうこと
3.何につまづいているのかを言語化すること
4.実務が終わった後、反省会を開くこと

ずーとずーーーっとこれを繰り返してました。

ありがたいことに、2月から定期的にお仕事をいただけるようになった。
リソース空いてないのに、全部空いてます！！とゴリおした結果
初月から50万円達成。

金額面は達成したかもしれないけど、午前4時までフル稼働
仕事がなかったという恐怖感。仕事がある幸福感。
そして頑張れば頑張る分だけクライアント様に褒めていただけるので、
全然頑張れたんですよね。

今度は今年の4月
自分の限界チャレンジ月をやってみた。
毎日15時間以上稼働。終わらないデザイン制作

金額でいうと164万円。（外注費7万円）
えっとね、私こんなに稼いでどうするの？
休みてぇぇぇぇっぇぇぇぇってなってました。
そしてコロナになり、倒れました（笑）

また、パートナーとの会話が減り、プライベート面はズタボロでした。
土日も、パートナーに話しかけられても、
「今仕事してるから話しかけないで」
が日常茶飯事

「ご飯どうする？」
と言われても、
「仕事してるから勝手に食べてて」

今思えばよく浮気されなかったなぁ。
河野太郎さんに似てるから、浮気されんかったんかなぁ
（河野さんに謝れ）

ようやく仕事やプライベート両立できるようになって、たまーに旅行したり、犬３匹と公園でピクニックしたり、お隣さんとマリパしたり楽しめるようになりました。
今までは、必死すぎて真っ直ぐしかみてなかったんですよね。

🔥現状の課題
正直クライアントワークうまく言ってるかっていうと、全てうまく行っているわけではありません。
継続でいただいている会社さんも複数あるけど、１ヶ月にくるかどうか。

現状の課題は、
・継続の会社さんのご依頼が少ない
・安定して収入を得られている気がしない
・毎日ちゃんとお仕事いただけるだろうか？と漠然な不安を抱きながら営業活動

だから今も営業をたまにサボりながら、メールは送り続けてます
（月に400-500件）

🔥ようやく念願のエンド営業復活へ
仕事の割合として制作会社：エンドさん＝7:3

直近である足場建設の会社さんのECサイトのデザインに携わることができました。

元々は、知り合いの紹介で足場建設のホームページデザインを作らせてもらい、ディレクション・ライティング・デザイン担当

本当にデザインや、レスポンスが早いと気に入ってくださりECサイトは予算オーバーだったにもかかわらず徳山さんにお願いしたいと。
ガチで嬉しかった。

こないだ、足場建設の社長さんとランチさせていただいて、
ECサイトで自社ブランドを作って、作業着を販売していきたい展望
一般的には求人してもなかなかこない状況だけど、今年は三人入ってまだ続けているんだよとか教えていただきました。

そもそも足場の必要性を全く理解していませんでした。
（なんでそんな危険なことをやっているの？という浅はかな認識でしかなかったですね）

こういう全く自分が知らなかった領域に踏み込もうともしなかったけど、大人になってさまざまな業種が知ることができるというのはWeb制作の強みやなぁ！って思います。

もうすぐ2024年も終わるので、
残り期間
・ECサイトのデザインに全力を尽くす
・ほんまに嫌い！と思っていたイラレの勉強をする
・デザインに挑戦したいと思って本気で取り組んでいる人には全力でサポートする

ことに力を入れていきます！

ではまた何か書きますね（需要あるんか）