【MTGアリーナ】ゴブリン頑強を1年間回した話【ヒストリックBo1】その⑥
はじめに
前回の更新からしばらく間が空きましたが、2024年2月シーズンは最終的に#83でした。
今月はウィークエンドがアルケミーなので使うデッキが無いというのが正直なところです。
3月現在は#98なので今月も安定して250位以内を達成できそうですね。
まずは今月初めのナーフで環境が激変したため、その部分を紹介したいと思います。
現実の断片化
主に1ターン目トラフト着地のコンボデッキのキーパーツでしたが自分のパーマネントは対象に取れなくなりました。
そのためデッキ自体が消滅しました。
青白コン的には全く問題ないため、引き続き採用されています。
地質鑑定士
こちらは単純にマナコストが1増えました。
宝物込みで先手3ターンで着地していましたが、ナーフにより最速でも先手4ターン、素のキャストだと5ターン目のコンボ始動になりました。
環境への影響は?
今回の2つのナーフにより環境は少し遅くなり、上記2種の対策を持たなかったデッキが環境に戻ってきました。
相変わらずトップメタはウィザードですが、青白コン、忍者ソプター、ドレッジ、エルフ、黒単、赤単あたりにはよくマッチする印象です。
ゴブリン頑強への影響は?
結論から言うとゴブリン頑強のリストはナーフ後も変わっていません。
トラフト対策として採用していたシェオルドレッドの勅令ですが、布告ではあるものの以下の理由で引き続き採用しています。
・一部のデッキに対してはキラーカードとして機能すること
・対ウィザードなど序盤をスローダウンさせる役割があること
・単騎で出てくる致命的なクリーチャーやプレインズウォーカーへの解答になること
などの理由から比較的環境上位のどのデッキに対しても腐ることない除去枠になっています。
ただし、環境の低速化にともない、再び4マナカーンや一つの指輪などを検討しても良いかもしれません。
おまけ
同じ環境で長くいると同じ相手にもよく当たりますが、毎月ヒストリックBO1のミシック上位でマッチするのはウモーリ人間と青白ロータス、あとは諜報ブリーチにも当たります。
ゴブリンのこちらが特に相性が悪い相手としてはヨーグモスもいますね。
終わりに
比較短い内容になってしまいましたが、以上になります。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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