【MTGアリーナ】ゴブリン頑強を1年間回した話【ヒストリックBo1】その①
はじめに
この記事はMTGアリーナのヒストリックBo1で1年間使用したゴブリン頑強について解説します。
毎月の構築戦ランクはミシックの250位以内を目標にしており、
2023年1月から2023年12月までの順位は以下の通りで、
勝率は約70%前後です。
1月:494、2月:109、3月:406、4月:103、5月:88、6月:182
7月:202、8月:142、9月:91、10月:209、11月:228、12月:147
今月は現在66位なので、2024年1月も目標達成といった状況です。
ゴブリン頑強とは
「朽ちゆくゴブリン」と「クリーチャーに+1/+1カウンターを置く」効果を持つカードを組み合わせるコンボです。
「頑強」は-1/-1カウンターが乗っていない状態で死亡した際に誘発し、-1/-1カウンターが置かれて戦場に戻りますが、+1/+1カウンターを置くことで-1/-1カウンター相殺され、再度死亡時に「頑強」を誘発させることができます。
詳しくは以下の公式記事でも紹介されていますので、ご覧ください。
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0035488/
デッキリスト
現在のデッキリストは以下の通りです。
Companion
1 Jegantha, the Wellspring
Deck
2 Swamp
1 Mountain
4 Skirk Prospector
4 Sulfurous Springs
4 Goblin Matron
4 Blood Crypt
3 Goblin Bombardment
2 Blackcleave Cliffs
4 Cavern of Souls
2 Metallic Mimic
1 Glorious End
2 Call of the Death-Dweller
4 Putrid Goblin
2 Pashalik Mons
4 Blightstep Pathway
4 First Day of Class
1 Den of the Bugbear
1 Sokenzan, Crucible of Defiance
1 Takenuma, Abandoned Mire
4 Goblin Trapfinder
2 Thran Vigil
4 Sheoldred's Edict
Sideboard
1 Jegantha, the Wellspring
2 Introduction to Annihilation
1 Mascot Exhibition
1 Confront the Past
2 Start from Scratch
主に
①「朽ちゆくゴブリン」
②「金属ミミック」「スランの夜警」「授業初日」の3種の内いずれか
③「ゴブリンの砲撃」か「スカークの探鉱者」+「パシャリク・モンス」
をそろえて無限ダメージや無限マナにより勝利します。
このデッキで勝てるの?
ドロー操作の無いデッキで3枚+αのコンボを揃えるのは難しいように思われますが
・「朽ちゆくゴブリン」を除いては各役割のカードが複数枚積めること
・2種のサーチカード「ゴブリンの罠探し」と「ゴブリンの女看守」
によって3~4ターン目には大体揃うことが多いです。
(最速2ターンキルが可能なルートも存在します。)
また環境の主要なデッキではないため、
・”わからん殺し”ができること
・コンボデッキではあるものの、立て直しがしやすいこと
から、ビートダウンをしつつ隙を見てコンボを決める動きが取れます。
今後について
解説しますと言いつつ今回はデッキ紹介までとなってしまいましたが、
・個別の採用カードや小テクなどについて
・1年間のデッキの変遷(新セットやメタによる変更)
については次回以降の記事にしたいと思います。
なお、Bo3ではおそらく安定して勝つのは厳しいと考えています。
それでは次回以降も引き続きご覧いただけますと幸いです。
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