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【MTGアリーナ】ヒストリックBo1ラダー、ジャパンオープンと近況について

はじめに

前回からかなり更新が空きましたが、引き続きミシックランク#250以内は継続中です。7月ラダーは上記の通り#190、フォーマットについては主にヒストリックBo1でしたがゴブリン頑強とリアニでは環境のデッキに良くて5分にしかならず、最終的にエクスプローラーBo1でアマリアコンボを回していました。
権利を得た予選ウィークエンド(シールド)は4勝3敗で良くも悪くもなくといった結果でした。
そんなわけで現在の環境確認からナーフなどについて解説していきます。


ヒストリックBo1の現環境について

まず、ボロスエネルギーのキーカード3種がナーフされました。
「魂の導き手」はエネルギーコストが4に、「オセロットの群れ」は2マナに、「電気放出」は得られるエネルギーは2になりました。

オセロットについては完全に別カード

ナーフを経てなおボロスエネルギーはまだまだ勝てるデッキではありますが、当然弱体化にともなって他のデッキが一部息を吹き返しています。
ただし、ボロスエネルギーの数は減っているものの、依然「ナカティルの最下層民、アジャニ」と「ゴブリンの砲撃」の組み合わせは小粒なカードを許しません。
おそらくナーフされても今のところボロスエネルギー側のリストは変わっていないことが多そうです。

ゴブリン頑強の立ち位置

ミシック到達時は1200くらいからすんなりここまで

私は今日ミシックに到達して現在ランクは600あたり、ダイヤ帯まではスタンダードでしたが、上記ナーフ後に改めてゴブリン頑強を握ってヒストリックBo1に復帰しています。

ナーフ後はマシですが、「シェオルドレッドの勅令」4枚を「毒の濁流」2枚と「真実の抽出」2枚に差し替えて抵抗はするものの、「ゴブリンの砲撃」が定着すると概ね負けというのは変わらないです。
立ち位置はそこまで悪くなさそうですがMH3以前に比べるとやや悪いのは変わりません。
環境としてはブルームバロウの影響もなさそうで、しばらくはこのままメタは変わらないのかなという印象です。

個人的には回し慣れているということもありスタンダードやエクスプローラーの他のデッキよりも勝率が圧倒的に良かったです。

こちらより早いアグロ相手には悪くない
ハンドからも抜けるけど別のエンチャントが出てるとどうしようもないのはご愛敬

他は赤単ストームが構築リストが練られてきているなという印象を持ちました。スペルのマナ加速がほぼ無いのでビルキ(orウラブラクス)でマナを生むので、除去弱いのは相変わらずですが、メダリオンと「不可能の一瞥」から隙を見てストーム開始でそのまま止まらないことが多いです。

マナ加速にも次弾を探すのにも使えるナイスカード

ジャパンオープン参戦

アリーナ歴は長くなっているものの今までオンラインの大会は一度も出場したことがありませんでしたが、少し前の蒼紅杯や参加しているコミュニティの影響を受け今回初参戦。

DiscordとMeleeを使用してアリーナの指名対戦含めて初めての経験でした。
結果は5勝4敗で惜しくもなくという感じでしたが楽しかったですね。
同じコミュニティからは複数名2日目に進んでいたこともあり、次の機会があればまた参加してみようと考えています。

おわりに

今回もご覧いただきありがとうございました。この記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC. また、本記事を作成するにあたって、マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイトのカード画像を使用しています。

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