挑戦って疲れるんだった。忘れてた。
胃腸が疲れたときにおかゆを食べて体を休めるように、ただただやさしく己を労る時間が必要やでって話をする。結果も過程もどうでもいいのだ。
みんなでおかゆタイムしよう。
🥣🥣🥣
11月に入った途端、「おぅふ…なんか心と体が重いぜ」と感じた。まいった。
どうした私と振り返ったところ、当たり前のことが判明した。
10月たくさん挑戦したから疲れたのだ。
「挑戦」って、前向きでキラキラしていて眩しさをまとった言葉だ。
私は比較的好奇心旺盛なタイプ。公私ともに挑戦しがち。
目の前のお皿に乗った挑戦というごちそうがおいしそうで、食いしんぼうな私はすぐに手をつけてしまう。
そのうえ胃下垂なので(まじ)、一気にたくさん食べてもわりと平気だ。
そんな私が胃もたれを起こした。挑戦を食べすぎたみたい。
今日のnoteはおかゆだ。10月の挑戦で疲れた体に、ゆっくりと労りをしみわたらせたい。
🥣🥣🍚
10月の私が挑戦したことをあげてみる。
うん。そりゃ疲れるよね。
よくがんばった。どれもこれも楽しくて、やりたくてしたこと。でも苦労はしたし大変だった。
ここで断っておくが、労るのだがら挑戦した先にある結果はどうでもいい。成果ではなく過程だけをほめる、もはや過程すらなくてもいい、挑戦しようとした気持ちだけをたたえる。そんな日があってもいいと思うんよな。
ちなみに私の場合、仕事の反省点はもちろんあるし、Xは投稿しない日が数日あったし、ウォーキングはほぼできていない。
ええねん。挑戦に手をつけたことがすばらしいねん。
さあ、労わろう。
仕事、とてもがんばった。初めてのことに取り組むのは久しぶりだった。しかも同時にいくつも。今は無理かな〜と思わず、やりたい気持ちにしたがってチャレンジした私、えらい。
そしてそのスケジュールのなかで、毎日Xやnoteで発信しようとしたなんてえらい。noteに関しては有言実行したこともえらい。偉業。
育児なんてレギュラーで忙しいのに、公園に毎週連れて行こうとした。実際は3回行った。2人を1人で追いかけることはおろか、目で追うだけでも物理的に無理。分身しないと無理。たぶん私分身してた。忍者でもないのに分身案件に挑戦したなんてえらい。
さらに分身して自分の時間も確保しようとした。ライブに行ったし、昼飲みもした。楽しすぎて逆に疲れるわみたいな時間を積み重ねて、心を保った。えらい。健気。
こうして振り返ると、ちゃんと疲れ以外にも得るものがあったと気づく。
だがしかし、やはり挑戦って疲れる。
ワクワクしてやってみたくて手をつけたのに、心と体と時間を使えば疲れる。
すると「あれ?何のためにやってんだっけ?」「報われない、辞めてやる」って気持ちにもなる。
それはきっとただの胃もたれ。結果でも過程でもなく、「挑戦したいと思った瞬間の自分」に拍手を送り、ひたすら労るおかゆタイムをつくろう。
そしたらまた、脂の乗ったごちそうを思いっきりほおばる元気も湧くってもんさ!!!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?