日本維新の会と幸福実現党についての議論（3）

反天皇制を旗幟鮮明にしている政党であっても、中国に対してファイティングボーズをとっていれば、容認するということでしょうか。核武装を議論するための限定的な期待・・・とは。
国体の護持を大事にしないで、国防を論じても意味がないでしょう。
幸福実現党は天皇制廃止論です。そのことがわかりませんか。”エルカンターレの生まれ変わりである大川隆法総裁先生”が天皇に代わって日本と世界を治めることが目的なんですよ。池田大作を新たな天皇に担ごうとしていた公明党と同じではありませんか。　

維新はただの馬鹿の集まりです。しかし、幸福実現党は大川隆法を大統領と仰ぐ信者の集まりです。公明党には共産党の伸長を阻止する役目があり、実際、共産党の党勢が傾きだしたのは、公明党の伸長によるものでした。
社会的底辺層を根こそぎ取り込もうとした共産党の戦略を頓挫させたのは、公明党の登場と党勢の拡大でした。共産党の支持層を取り込むことに成功したのです。　

維新の支持層は、いわゆる無党派層と保守派です。共産党や立憲民主の支持者たちは、絶対に支持しません。そうなると自民党を支持する保守派の票の奪い合いです。維新の歴史的な役割は、自民党のケツを叩くことになります。その意味において、維新は、その役割を十二分に果たしています。
維新の親中？それこそ思い付きでいっているだけのことですから、今後の状況如何でいくらでも変わります。よくみていて下さい。
　
（R3/12/11 MLでのやりとりから）
●日本維新の会と幸福実現党についての議論
●日本維新の会と幸福実現党についての議論（2）