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眞子内親王殿下の御結婚(2)
低俗な週刊誌に毒され、逆上せ上った国民の上から目線に負けることなく、己の「恋」を貫かれた眞子さまに心からのエールを送ります。
ニューヨーク州の司法試験は、全米の中でももっとも簡単だということは、ニューヨーク州に留学して弁護士資格を取得した国際事務所の同僚たちから聞いています。きっとそのうち司法試験に合格するでしょう(今年、合格するかどうかはわかりませんが)。由緒正しき皇統の姫君を妻にしているのです。ニューヨーク州の法律事務所の新前弁護士の給料の相場は1500万円から2000万円だときいていますが、それぐらい払って日本の皇室と関係を持とうする事務所はいくらでもあるはずです。姫君の心を射止めるぐらいですから、世俗的な能力においても光るものをもっているはずです。
学生時代のことを思い出しました。テレビCMで有名な一部上場企業の創業家の息子が、京都大学の1年上級生にいました。彼は、ノンセクトラジカルを標榜している過激派の赤ヘル学生で、共産党の民生部隊を敵視していました。僕は、彼に大学政治に関するいろんなことを教えてもらいました。僕がその後、司法試験を目指して勉強をはじめたころ、彼は革命を諦めて資本主義社会の中で生きる覚悟を決めました。なんどか留年していましたから、いくら京大生でも就職には不利です。それでも、あの博報堂に入社しました。要するに、博報堂は、CMを電通にとられないために人質をとったわけです。
それがコネ入社であろうが、人質であろうが、一流企業に入社して一人前に稼げるようになる道は沢山あります。眞子様の夫となる人にはその道が開かれています。願うらくは、彼がそのことを生涯の恩と感じ、これからも眞子様の幸せのため全身全霊を捧げることを、眞子様を悲しませるような行いのないことを思います。そんな思いをもって、これからも眞子様の思い下僕の一人として密かに姫を応援していくことを誓います。
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(2021/09/02 MLへの投稿から)