保守派、右派の皇室に対する尊崇とは?
左翼の皇室に対する侮蔑や軽視は、その思想故だと考えて甘受しています。
それこそ「愚者の楽園」の語りだとして。
しかし、尊王を掲げる右派陣営において皇室に対する尊崇を欠く、しかも、その行状や考え方、嗜好といった世俗的なことを捉まえて「バカ娘」呼ばわり。しかも、そういう不敬な物言いを容認するものも少なくないようです。保守派、右派の皇室に対する尊崇とはなんなんでしょうか。男系か女系か、南朝か北朝かという議論以前に国民の皇室に対する尊崇の念が絶えてしまうのではないかという喫緊の問題を眼前にして皇統の連続に対する危機をもたざるをえません。
今、男系皇統の永続の為、宮家復活の案がでていますが、これも具体的な復活宮家の「顔」がみえてくると、必ず、ゴシップ週刊誌が些細な世俗的スキャンダルをとりあげてピーチクパーチクしだすと、怪しからんなの、反対だとか、詐欺師だとかなどと国民が騒ぎだして頓挫のやむなしに至ることは必至ではないかと懸念します。
例えば、これは全くの仮定ですが、竹田恒泰さんが、その対象となったとすると、次の日から週刊誌やらモーニングショーがその過去の言動や女性遍歴等をとりだし、「これで国民の理解は得られるのか」となどとやりだすことは目に見えるようです。
馬鹿キャスターが街頭に出てアンケートをとり、私は嫌だとか反対する人がこんなにいます!といった報道をすることも目にみえます。
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◆ 一時支給金の辞退について
これが実例として残れば、今後は、その都度、引用参照されることになります。
国民の納得などといえば、聞こえはよいのですが、結局は無節操な週刊誌が国民の声を騙って世論を作り左翼連中が、これを引用してあたかも国民の声であるかのようにフレームアップする。
今後、皇室のことは、週刊誌が決めることになりはしないかと心配です。国民の声などほおっておいて、皇室のことは皇室で決めて粛々と儀式をすすめていくのが本当だろうと考えています。
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(2021/9/3 MLでのやりとりから)