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眞子内親王殿下の御結婚(1)

僕は、眞子様と小室さんとのご成婚を心から支持しています。うまくいくかどうかは、結婚してみなければわかりません。 

眞子様の誠を信じ、うまくいくように臣民ないし国民がサポートすれば、よいことです。眞子様がそこまで想いをかけておられる小室さんを私たち国民が支えていけばいいと思う。そのための金儲けが小室さんに困難であれば、寄付を募ればいい。僕は、眞子さまのため、小室さんに寄付することもやぶさかではありません。ご成婚後の小室さんに相当なポストを用意する企業はいくらでもありましょう。小室さんの母親が気に食わないなんて、どうでもいいことでしょう。 
それで眞子様が幸せになれるのであれば、天皇の臣民の一人としてそれ以上のことがどこにあろうか。 

それより、皆さんは、小室さんとの恋に破れたら、きっと生涯を独身でお過ごしになられることになるだろう眞子様を哀れに思わないのだろうか。貴種の恋愛の当否を庶民が口にすることの愚かさを弁えない国民のありように憤慨しています。 
(2021/8/1  MLへの投稿から) 
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親族に愚かものがいてるということが、それほど重大なことですかね。眞子さまが「恋」の虜になっているということほどうれしいことはありません。それが日本人の伝統的な美しい生き方なのです。  
事実婚ということなら、まだマシです。僕はそれなら支持します。新しい皇室の面目躍如です。そもそも皇室や貴族は、なによりも「恋」が仕事みたいなものです。

三島由紀夫が、生前、「日本人には愛なんていらない。恋で十分だ」と啖呵を切っていたことが忘れられません。そうなんだ。日本人は恋に生きることを美徳としているんだと感激したことを覚えています。耶蘇の臭いがしみ込んだ「愛」など、くそくらえだと感じたのは、あるいは、僕のナショナリズムの目覚めだったかもしれません。和歌のほとんどすべてが相聞です。日本の文化は「恋」とともにあります。「愛」を悪とする仏教も「恋」については語りません。それが日本であり、恋に生きて破滅するなら、それは日本人として天晴だと思っています。 

問題は別なところにあります。高貴な女性の悲恋の結末は、心中、自殺、尼さんです。尼さんにならなければ、往かず後家になります。女性からの皇室制度に対する嫌悪が高まることを懸念します。結婚して失敗して離婚するならいいでしょう。皇室も「恋」においては特権者ではないということで国民はあたたかな目でみてられるでしょう。

しかし、一生独身で過ごされるというのは、余りにも残酷です。眞子様が国民を憾みに思わないか心配です。そうであれば、反天皇制勢力のシンボルに担ぎあげられてしまいます。

そうならないためにも、小室さんに有能な秘書官を何人かつけて補佐させ、立派な社会生活ないし経済生活を送らせ、あとは眞子様に対して、ずっとやさしく接してあげてねと土下座してお願いするしかないのです。そんなバカボンな二代目や三代目は世の中には掃いてすてるほどいてるのに、どうして小室さんに、われわれより優秀な能力と道徳性を求めるのか理解できません。 
眞子様に惚れられた。それが能力の全てでいいではないですか。母親や親族の下衆なスキャンダルが一体何なのか、私にはさっぱりわかりません。 

日本国民は、いつから皇族の恋愛にも口をはさむような傲岸不遜な存在になったのでしょうか。反省すべきです。 

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(2021/08/04  MLへの投稿から)

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