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赤い首里城再建の裏側

首里城の火災に関し、当時の指定管理者だった(今も)沖縄美ら島財団に対する損害賠償請求を怠っている沖縄県知事に対して住民訴訟を提起(地方自治法242条の2に基づく訴訟)しています。提訴から2年が経過しようとしており、そろそろ山場を迎えます。ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。 

首里城の発火が、南殿の延長コードからのショートによるものであることが証拠関係から明らかなのにも関わらず(原告側は鍵谷司技師による鑑定意見書を提出しています。)、那覇市消防局による「原因不明」の政治的判定によって、指定管理者であった美ら島財団の責任追及がなされないままになってきました。  

一般社団法人美ら島財団は、地方自治法244条の2に基づく指定管理者に指定されており、沖縄県と防衛局との癒着の根源であり、歴代知事や役人らの引退後の天下り先を約束する政治的利権団体となっています。

ここの腐敗と癒着を暴かないと沖縄県に戦後集約してきた利権構造の仕組みを解明することはできません。 
以上 
(R6/5/19 MLへの投稿から) 

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