
「忠臣マッカーサーの銅像建立」の建策(6)
(「マッカーサーが「日本の戦争は主として自衛のためだった」と証言したのは、
朝鮮戦争で原爆投下を主張し、解任された後の言葉ですよね。東京裁判は終わっており、膨大な数の軍人が、処刑された後です。」という質問への返信)
そのとおりです。東京裁判は受諾したポツダム宣言の内容でした。
しかし、日本の戦争が自衛の戦争だったという真実を証言した著名人は、なんとマッカーサーが最初でした。
パル判事は東京裁判がデタラメだと判断したのですが、日本の戦争に正当性があったとはいっていません。
日本の戦争の正当性を擁護した初めての著名人がマッカーサー元帥だったという歴史的事実は、刮目に値するはずです。これが本当の無罪論です。
もちろん、それによって死刑になった7人が生き返ることにはなりません。
しかし、
A級戦犯7名の死刑を決めたのはマッカーサーではありません。
マッカーサーは判決が命じた死刑を執行する役です。
彼にできたのは、
①執行日を皇太子の誕生日に合わせることで7人の死刑囚に栄誉を与えること、
②遺骨の一部を興亜観音に引き上げて祀ることを黙認すること、そして
③アメリカ議会で日本の戦争の正当性(無罪)を証言することでした。
以上
(R4/11/29 MLでのやり取りから)