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徳島市政の課題を知りたい
2020年4月5日に行われた徳島市長選挙。現職と新人の一騎打ち。結果は以下の通り,日本で最年少の女性市長が誕生しました。
当選:内藤佐和子 無所属・新人・36歳 41,247票
落選:遠藤 彰良 無所属・現職・64歳 39,248票
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で行われた選挙であったためか,投票率は 38.88%(有権者数 209,983人)となりました。
正直なところ,経歴上は社会人としての実績・経験がそれほどないように思われる方(主観的ですみません)が県都徳島市の首長に選ばれた結果に驚きました。ただ,仕事ができるかどうかは年齢は関係ないですし,何より,公平な選挙の結果であるので,徳島市民として心から応援したいと思っております。
市長の発言に対する疑問
一方で,当選前には繰り返し主張されていた「対話の重要さ」を軽視されているような行動が出てきたことが気になっています。
当選後,特別定額給付金(国からの1人10万円の給付金)の対応の遅さについて批判する声が多くありました。ただ,コロナ禍に市長に就任したばかりで,対応が他市町村より遅くなってしまうのは当たり前というか,想像に難くありませんでしたので,個人的にはそれほど気になりませんでした。
しかし,保育施設等整備費補助事業の見直しに関する決定や発言には,首を傾げざるを得ないものが多く,徳島市で一体何が起こっているのか詳しく知りたいと,新聞やTwitterやFacebookなどのSNS(真偽は定かでない情報も含む)を調べました。
すると,今回の待機児童問題だけではなく,徳島市政が抱えている課題には興味深いものが多くあると感じました。
noteをはじめた経緯
”徳島市にはこれまで市民が無関心でなんとかなるだろうと放置してきた問題がたくさんあります。”
これは2020年6月3日の市長の会見の中での市長の発言ですが,私自身にとっては,これ正にその通りです。これからは関心をもって調べていきたいと思います。ただ,新聞やSNSを見ているだけだと理解が深まらないですし,調べたことは他の人にも知ってもらいたい,またフィードバックをもらいたいと思い,note.comにまとめることにしました。
これから徳島市政の課題について調べたこと考えたことを不定期ではありますが公開していきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。
間違った点や不快な点等ありましたらご指摘いただけますと幸いです。