【L岸潤一郎】大活躍の2021年シーズンを振り返る!!【Pick Up Players 番外編】
3/25 開幕1軍スタート
2021年シーズンは自身初の開幕1軍を掴み取った。今シーズン初出場は3/28に代打で登場。4/3には9番レフトで初のスタメン起用。しかしバッティングで結果を残すことが出来ず、4/17にドラフト6位ルーキーのブランドン選手と入れ替わる形で登録を抹消された。
5/28 「特例2021」の代替選手として昇格
ファームでもなかなか結果が出ず、打率は1割台だったがチーム内でコロナ感染拡大防止のために「特例2021」の代替選手として1軍へ昇格。思わぬ形でチャンスが巡ってくることになる。
6/1 初安打 初本塁打 初打点
1軍に合流すると6/1巨人戦で7番センターでスタメン起用。そのスタメン起用に応える1軍での初ヒットはなんとホームラン。さすが「持ってる男」と思わされる完璧な一打で今シーズンの活躍のきっかけを掴んだ。この試合を含む巨人との3試合では13打数7安打と大暴れだった。
6/6 好調をアピール 第2号ホームラン
東京ドームで自身初の1軍でのホームランを記録すると次のカードであるヤクルト戦(神宮)でもホームランを記録。「強打者 岸潤一郎」の予感を感じさせる活躍を見せた。(映像は見つけられませんでした...)
6/10 初先頭打者ホームラン 第3号ホームラン
6/13 2本目!先頭打者ホームラン 第4号ホームラン
交流戦の期間中は1番での起用が続き、1週間で2本の先頭打者ホームランを放つなど印象に残るインパクトの強い活躍を見せていた。
7/15 代打で守護神撃ち! 第5号ホームラン
8/20 山本由伸選手を撃破 第6号ホームラン
今シーズン山本由伸選手の被本塁打数は7本。岸潤一郎選手以外には西武森友哉選手、ソフトバンク中村晃選手、ロッテレアード選手(2本)、日ハム王柏融選手、中日福田永将選手。
8/22 滞空時間の長~い 第7号3ランホームラン
9/22 ドーム最深部へ 第8号ホームラン
このホームランでこれまでロッテ角中勝也選手(高知FD)が記録していた独立リーグ出身日本人選手のシーズン本塁打記録に並んだ。岸潤一郎選手は徳島ISでは2年間で133試合に出場し、記録したホームランは6本。盗塁王を獲得するなど「脚」でアピールしていた選手だった。
9/24 新記録!第9号2ランホームラン
今シーズンの岸潤一郎選手は9本の本塁打を記録。最終的に1番で21試合、2番で30試合スタメンで出場。インパクトのある打撃でチームを牽引する場面もあった。来シーズンはぜひ、2桁ホームランを期待したい!
10/2 初盗塁
徳島ISでは盗塁王を獲得し、当時は「脚」がウリの1つだった岸潤一郎選手だが、今シーズンの盗塁成功は2(失敗1)意外と少ない。(映像は見つけられませんでした...)
10/10 勝負を決めた!初サヨナラヒット
10/10には1軍初のサヨナラヒットを放った。勝負強さ「ここぞ」の場面で力を発揮できるのはやはり「持ってる」男なのだろう。
好捕・好守備まとめ
今シーズンは63試合をセンター、15試合をレフト、2試合をライトでスタメン起用された。ガッツ溢れる守備だけでなく、元ピッチャーなことから正確な送球でチームを盛り立てるシーンも多かった。そのシーンを集めてみた。
今シーズン開幕直後に
インディゴソックス独自にインタビューをさせていただきました。
まだご覧になっていない方は、ぜひご覧ください!
2020年オフの様子
<文・構成>
藍スポ編集部 中俊輔(@SNaka99400680)