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【今日から開幕!】後期リーグ戦で期待のかかる注目選手5人をまとめて紹介!

後期リーグ戦開幕直前!前期リーグ戦で活躍した5人の選手をピックアップ。後期リーグ戦に向けて活躍の期待のかかる選手たちの注目ポイントを細かく紹介していきます!


NO.1 野木海翔投手

野木投手の主な成績がこちら

防御率:1.53
セーブ: 5S (チームトップ)
奪三振:28(投球回:17 2/3回)
奪三振率14.3
与四球:3個

2シーズン目を迎えた今季は主にクローザーとして登板。15登板でチーム最多の5セーブを積み重ね防御率は驚異の1.53。4/22、5/31に行われたソフトバンク戦(3軍)では2試合とも1回を投げ2奪三振を奪い、NPBのチームを相手にアピールを続けています。


ー自慢は最速153km/hのストレートと繊細なコントロール

今季は4月2日の高知FD戦で自己最速を更新する153km/hを記録。その後も、5月18日の香川OG戦(第1試合)で同じく153km/hを計測し、武器であるストレートはさらなる進化をとげています!

さらには、繊細なコントロールも持ち合わせているのが野木投手の魅力!前期リーグセーブ1位の高知FDの秋田投手は19回を投げ10個の四球。それに対して野木投手は17 2/3 回で四球が3個と制球力の良さが見て取れます。自慢のストレートと持ち前の制球力を武器に後期も相手打線を「0」に抑えるピッチングに期待です!


NO.2 白川恵翔投手

白川選手の主な成績がこちら

防御率:2.76
先発: 9登板  (チームトップ)
投球回: 45 2/3回 (チームトップ)
奪三振: 44個  (チームトップ) 
完封: 1回 (チームで唯一)

3年目を迎えた「阿波の金太郎2世」が今季も躍動。前期リーグでは先発の柱を担いチームトップの9登板。チームで唯一完投・完封を成し遂げ、右のエースとして活躍しました!


ー持ち前のスタミナと奪三振能力を武器にさらなる高みへ

前期は投球回と奪三振でチームトップの成績を残した白川投手。完封勝利をあげた4/6の香川OG戦では7回10奪三振と持ち味を発揮。また奪三振もトップの44個。150km/hに迫る真っすぐとキレのあるスライダー、フォークをうまく使ったピッチングで多くの三振を奪ってきました。

前期は勝ち星こそは恵まれなかったものの、5/31のソフトバンク戦では柳田悠岐選手を2打席凡退に抑えるナイスピッチング先発した9試合で7試合を3失点以内に抑える安定感を見せました。後期も「阿波の金太郎2世」のチームをけん引する投球に期待です!


NO.3 茶野篤政選手

茶野選手の主な成績がこちら

打率 .296 (チームトップ)
得点 15 (チーム2位)
出塁率 .440 (リーグ2位)
盗塁 17個 (リーグトップ)

名古屋商科大から入団を果たしたルーキー。開幕当初は途中出場が多かったが、4/3の高知FD戦で2安打を放ち、その後はスタメンに定着。上位打線に入りチームの得点に結びつけるバッティングで何度もチームのチャンスを演出しました!


ー茶野選手vs村川選手 前期リーグ成績を比較

ここで、昨年まで徳島ISに所属し、盗塁王を獲得した現横浜DeNAベイスターズの村川凪選手と成績を比較しました。

茶野(左)と村川(右)

茶野選手          村川選手
打席:96打席        
打席:93打席
安打:21本    vs    安打:14本
打率:.296          
打率:.203 
出塁率:.440         
出塁率:.333
盗塁:17個
         盗塁:15個

打席数もほとんど変わらないが、主要成績は軒並み茶野選手が村川選手を上回りました。リードオフマンとしての期待がかかる中、前期リーグ戦後も6/15のオリックス戦では、ホームランを含む4安打1盗塁と大暴れ。後期リーグ戦に向け準備万端です!


NO.4 池戸昇太投手

池戸投手の選手の主な成績がこちら

先発: 6登板  
防御率:4.39
勝利: 2勝
投球回: 26 2/3回
被本塁打:0本

ルーキーイヤーの今季は4/6の香川OG戦でデビューし、5回1失点と試合をまとめました。3試合目となった5/1の高知FD戦でプロ初勝利あげ、白川投手と共に先発の柱としてチームに多くの勝ちをつけました。


ー " 大人のピッチング " でチームを勝利に導く

球速や奪三振数こそ圧倒的な成績ではないものの、試合を作る能力に長けている池戸投手。要所を締める試合運びはピカイチ。被本塁打も「0」とバッターをうまくかわしながらチームに勝利をもたらしました。

前期リーグ戦では先発した6試合のうち5試合で3失点以下に抑える安定したピッチング。さらには中継ぎで登板した5/31のソフトバンク戦でも1イニング2奪三振を奪うなど、チームの勝利に繋がる投球を見せています。


NO.5 井上絢登選手

井上選手の主な成績がこちら

打率:.278(チーム3位)
安打:35本 (チームトップ)
本塁打: 7本 (リーグトップ)
打点:22点 (リーグトップ)
盗塁:7個 (チーム3位)

「福大のギータ」の触れ込みで入団した井上選手は開幕戦から4番で出場。その名の通り、豪快なフルスイングと勝負強いバッティングで本塁打、打点のリーグ2冠を達成。規格外のルーキーが豪快のフルスイングでインディゴ打線を支えました。


ー打撃、走塁両方でアピールし、抜け目のない選手に

4/8の香川OG戦で初HRを放つと、5/5の高知FD戦では執念のサヨナラタイムリー。5/22にはダブルヘッダーながら2試合連発の特大アーチを描くなど、印象的な場面で見せたフルスイングの数々は前期2冠と堂々たる成績を残しました。

井上選手は走塁でもチーム3位の7盗塁を記録。シーズン中盤からは1番を任され、攻撃的な先頭バッターとしてチームに勢いをつけるバッティングを見せました。後期リーグ戦でも打撃、走塁両方でアピールし、抜け目のない選手を目指します!


今回紹介した5人の他にも前期リーグ戦で力を発揮した選手は多数。後期リーグ戦ではより多くの選手の活躍が見られることに期待しましょう!

<文・構成・データ分析>
徳島インディゴソックスインターン生 塩澤風太


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(その次は7月22日(金)@むつみスタジアムまでビジターが続きます)

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