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【徹底分析】【高知FD】後期シーズンに警戒すべき選手はアイツだ!~前期成績から読み解く~

6月25日から四国アイランドリーグplusは後期シーズンが開始されます!そこで前期シーズンの成績から徳島インディゴソックス戦で後期シーズンにおいて他3球団の警戒すべき選手、勝つためのポイントを探っていきましょう。今回は高知ファイティングドッグス編です!

高知ファイティングドッグス

対高知FD戦 前期シーズン成績 10試合3勝7敗

前期シーズンは優勝を果たした高知ファイティングドッグス。目の前で胴上げを許したことは記憶に新しいですね。前期シーズンの対戦では3勝7敗と大きく負け越してしまいました。


ー大きすぎる平間凜太郎投手の存在

高知ファイティングドッグスの優勝の立役者は間違いなく平間凜太郎投手だ。現在はメキシコでプレーしている。平間投手は徳島インディゴソックスに対して4試合3先発20.1回を投げて3勝、防御率0.00と圧倒的な成績を残した。この穴をどう埋めるかは注目すべきポイントだ。

前期シーズンの成績からまず警戒したいのは野里慶士郎投手だ。前期5勝のうち3勝が徳島インディゴソックス戦での勝利。徳島インディゴソックスに対して4試合4先発21イニングを投げて3勝(1敗)、防御率1.71と苦しめられた。

さらに先発投手では釜谷竜哉投手との対戦に注目したい。前期シーズン8試合6先発40イニングを投げて、防御率2.93とまずまずの成績を残した。徳島インディゴソックス戦には2試合に中継ぎとして登板し、どちらも0失点で抑えている。後期シーズンでは先発投手としての対戦もあるかもしれない。


ー「下位打線→上位打線」を断ち切れるか

徳島インディゴソックス戦で高い打率を残したのはサードを守る桑原潤也選手だ。9試合33打席に立ち、打率.414・出塁率.485という成績を残している。さらにファーストを守る山田倫選手は10試合39打席に立ち、打率.314・出塁率.385とこちらも相性の良さを見せられた内容。

下位打線を打つ桑原選手、山田選手が出塁してチャンスを作り、1番有田諒嘉選手・2番西川洸選手が返す形が多くある。前期成績を見てみると、有田選手は19打点のうち6打点、西川選手は9打点のうち5打点を徳島戦で稼いでおり、カード別に比較するとどちらも徳島戦で最も打点を稼いでいる。このパターンに陥らないようにしたい。

ほかには打席数こそ少ないが、出原康希選手(13打席で打率.417)や高橋佑太郎選手(13打席で打率.333)が高い打率を残している。

後期シーズン優勝へ!
チャンピオンシップ制覇へ!
そして10年連続ドラフト指名へ!!!
後期シーズンも徳島インディゴソックスへの熱い応援を
よろしくお願いいたします。

<文・構成・データ分析>
藍スポ編集部 中俊輔(@SNaka99400680


徳島インディゴソックスはホームゲームを
YouTubeで「全試合」ライブ配信中!

後期ホーム最初の試合は
6月26日(日)@JAアグリあなんスタジアム
(その次は7月22日(金)@むつみスタジアムまでビジターが続きます)

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