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ゼンブオブトーキョースタンプラリー記念~マンホールカードのすすめ with ひなたフェス~

日向坂46の4期生出演の映画「ゼンブオブトーキョー」の公開が10/25に迫っているなか、デジタルスタンプラリーの開催が発表されました。
上記のサイトを確認すると、どうやら映画公開の前の週(10/14~10/20)のみの掲載になりそうなメンバーが2人ほどいる様子。その掲載駅はメトロ新宿駅とJR新橋駅。どちらも改札外なので新宿駅なら歩けばJR側からも行けるとは思いますが、この2駅だけのためにわざわざ外出するのも億劫な人もいるかと思います。そこで、今回は今後のデジタルスタンプラリーや各種展示を巡る際にも楽しみが増えるかもしれないマンホールカードについて紹介したいと思います。



マンホールカードとは

下水道広報プラットフォーム(GKP)は、世界に誇れる文化物である日本のマンホール蓋を国民の皆様に楽しく伝えるとともに、下水道への理解・関心を深めていただくためのコミュニケーションツール「マンホールカード」を、全国の地方公共団体と一緒に発行しています。

路上を飾るご当地ものとして、マンホール蓋が市民の関心を集める中、マンホールカードは今まで下水道を気に留めていなかった方には関心の入り口として、既にマンホール蓋に関心を寄せていただいている方には、蓋の先にある下水道の大切さをより深く理解していただくことを目的に誕生しました。

下水道広報プラットフォーム「マンホールカード」
https://www.gk-p.jp/activity/mc/

マンホールカードは下水道広報の目的で、各自治体ごとのデザインマンホールをカードにしたものになります。自治体ごとの観光名所や花を模したものから、地域にゆかりのあるキャラクターものまで多種多様に存在します。
最近は今回noteのサムネに採用したポケモンのデザインマンホールが有名かと思います。残念ながらこちらはマンホールカードにはなっていませんが、自治体によっては「ウルトラマン」「ゴジラ」「美少女戦士セーラームーン」「弱虫ペダル」など様々キャラクターが描かれたものがあります。

現在までに23弾まで発行され、全国714の自治体で実施され、実に1076種ものカードが存在します。地区の下水道局や観光案内所で受けとることが出来ます。東京だけでなくいろんな都道府県で盛んです。
例として僕が集めたものから1つ紹介します。こちらは鉄腕アトムがデザインされているものになります。マンホールカード自体のデザインも良いですが、裏面の由来の解説でその土地について知れるのも楽しいです。

千代田区のマンホールカードの表(左)と裏(右)

東京だけでなく全国で発行されているので、自分の身の回りや地元で検索してみるのもオススメです!こちらで検索してみてください。想像以上の種類の多さに驚くと思います!

集めだしたきっかけ

集めだしたきっかけを素直に白状すると、彼女と別れたことですね(笑)。
その分時間もお金も少し余裕が出てきたとき、旅行まではいかなくてもいろんな場所を歩きたいなとふと思い立ちました。とはいえ目的も無いしグルメ知識もないし…と思っていたところこのマンホールカードについて知りました。積極的に貰いに行くというよりは「通学途中の寄り道やライブ参戦の足しになれば」と思って始めましたが、集め出して見ると思いのほか楽しくなってきています。今回のように出かける用事があれば、近くでもらえないか探すようになりました。

日向坂ついでに集めた感想

先ほど紹介した鉄腕アトムがデザインされた千代田区のマンホールカード、実は日向坂4期生の武道館公演の際に入手しました。というのも入手できる場所がこちら。

そう、武道館の目と鼻の先にあるんです!!会場入りの前に受け取ることが出来ました!このカードを見返すと、時間が余ったので予定にないグッズの追加を行って、陽子のヨリの生写真当たったこと、生写真ケースが足りなくて100均まで歩いたなと、ライブ本編以外のその日の思い出も一緒に思い出します。ライブや展示を見に行った際に、一緒に入手すると思い出が少し増えたような気がして、僕はすごくいいなと思いました。

メトロ新宿とJR新橋を巡る計画 with ひなたフェス

ということで、やっと今回の本題です。「メトロ新宿駅からJR新橋へのデジタルスタンプラリーでマンホールカードも入手する」という僕の計画です。そして新宿に行くなら“ひなたフェス”もやっちゃおうぜ!と考えました。
・マンホールカードをもらうのは「新宿駅のある新宿区」「新橋駅のある港区」の2区
・新宿にお昼ごろ先に到着し、新宿みやざき館KONNEで昼食とサイン展示

この2点を中心に計画しています。

まずお昼ごろに到着して宮地すみれさんのポスターでデジタルスタンプラリーを実施。そこから新宿観光案内所で「シン・ゴジラ」のカードを受け取ります。実物はこんな感じ。


シン・ゴジラのデザインがかっこいい!!

そう、実は新宿のマンホールカードは前回KONNNEを訪れた際に受け取っています。皆さんもぜひゲットしてみてください!そして新宿観光案内所からみやざき館KONNEに向かいます。こちらも近いです!徒歩距離!

そしてみやざき館KONNEで昼食です。前回はかつお丼をいただいたので次は炭火地鶏の親子丼かタルタルチキンをいただこうかなと思っています。

ひなたフェス Day15のときの写真
めちゃくちゃ美味しかった。行列できるほどの人気店でした。

そしてここから新宿駅から新橋駅に向かうわけですが、港区のマンホールカードを調べると、どうやら港区のマンホールカード受け取りが可能な場所は東京メトロ三田駅・JR田町駅付近にあるようです。

受け取り場所から新橋駅まで徒歩だと40分ほどかかるため、僕はメトロかJRの乗り放題を使う予定です。デジタルスタンプラリーだけでも、新宿と新橋付近で下車するので、自宅もしくは宿泊地から通いやすく安く済むものを買うのがオススメです。僕は他のマンホールカードもゲットするか、せっかく出かけるならいろいろ兼ねたいと思うので、他の寄り道次第でメトロとJRのどちらを使うか迷っています。メトロだと新橋を超えて行く必要が出るし、JRだと山手線で大回りになるので、追加計画次第です。
いずれにせよ、それでマンホールカードも立ち寄れちゃうのはお得なはずです!マンホールカードは港区観光インフォメーションセンターで受け取れます。詳しくは区のサイトから!

港区のマンホールカードの受け取り、清水理央さんのデジタルスタンプラリーをゲットしてこの計画は終了です。各路線での通過駅を調べて、自分なりの追加計画を考えたいと思います。

おわりに

いかがだったでしょうか。そもそも一括で回れるようにデジタルスタンプラリーは一挙掲載にしてほしい気持ちもありましたが、どうせ何回も行くならそれごと楽しんでしまおう!と思って突貫で計画を立てました。
今後掲載場所が公開されるメンバーの駅の近くにもきっとマンホールカードはあると思います。日向坂を追っていればライブやイベントでいろんなところに行くと思います。ひなたフェスやツアーの遠征場所で探してみるのも面白いかもしれません。簡単に調べてみたところ、福岡公演では博多駅とマリンメッセの間に貰える場所が2つありました。

これを読んでくれた誰か一人でも、日向坂を追いかけるときの楽しみが増えたなら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。


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