俺の好きな曲×日向坂!4期生前編
1期生編に続いて4期生前編です。4期生は人数が多いので前後編で分けました。今回も、メンバーを思い浮かべながら聴いて欲しい特撮ソングを選曲しました。よろしくお願いします!
4期生
期別曲:魔進戦隊キラメイジャー/大西洋平
4期生の期別曲には「魔進戦隊キラメイジャー」のオープニングを選曲しました。キラメイジャーは宝石モチーフで作品のテーマは「好きなことを信じる力」となっており、その主題歌の歌詞も若く希望にあふれる姿を歌っているので4期生にピッタリだなと思いました。
選抜が導入されながらも4期生単独でチームとして動くこともある、日向坂にとってそんな動き方をするのは初めての世代です。若くキラキラした4期生たちはグループでの初の試みで負担がかかることもあると思いますが、お互いに切磋琢磨して、好きなものを信じて活躍していってほしいなと思います。いろんな夢中を集めて個性の昇華している先輩たちがいますから、そこに追いつけ追い越せでキ世界中をハッピーにできるくらいキラキラしてくれたら嬉しいです!キラメイGo!!!
石塚環季:Got to keep it real / 火野映司(CV. 渡部秀)
こちらの楽曲は「仮面ライダーオーズ」の挿入歌で、ガタキリバコンボという形態専用の挿入歌になります。
ガタキリバっぽく聞こえる英語でGot to keep it real(ありのままに)というタイトルですね。ちなみにガタキリバの意味は、”クワガタ・カマキリ・バッタ”の3つの力で変身するのでガタキリバです。串田アキラさんがガタキリバと連呼してるのは気にしないでください。
この楽曲ををたまにゃんに選曲した理由は、たまにゃんのパワフルさや元気さ、ひなあいとかでは負け気味な面と合うと思ったからです。
最近のひなあいでは、ひなあいの親御さんからの鋭い指摘やバラエティー特訓について語られたのが印象的です。親戚総出で食レポや大喜利などあらゆる場面を想定して実践するのは、ひなあい以上に“家族しかいなくていくらでも失敗していい環境”を作ってあげたいって気持ちの賜物なんだろうなと思うと、ご家族もたまにゃんだなぁと感じました。
また、ライブでは、自分が見た中では新参者・ひな誕祭・4期武道館・ひなた坂ライブなど、どれを取ってもパワフルでかっこよくて目を引くパフォーマンスでした。自分自身が踊る時もパワフルさや元気な表情が得意だったので、それが親近感を覚えて余計に目で追っていた記憶があります。
そんなたまにゃんはこれからも自分らしくぶつかり続ければ、きっとどんな明日でも乗り越えられると思います!そんな姿をイメージしながら聴いてもらえれば!
小西夏菜美:覚醒/Ricky
この楽曲は「仮面ライダー剣(ブレイド)」の挿入歌になります。
選曲した理由としては、ひな誕祭と11thシングルひなた坂ライブや日向坂で会いましょうを見て、小西のカッコよさと勢いに乗っている今にピッタリだなと思ったからです。
12thシングル「絶対的第六感」で表題メンバーに選ばれたのは多くのファンが祝福していました。それは間違いなく、小西自身がたくさんの人をライブを通して魅了してきたからだと思います。ひなあいやひなパレでも大暴れで魅力を出して見る人を笑顔にしています。
そんな小西の“覚醒”といわんばかりの躍進を表現するような歌詞やメロディーになっています。
この楽曲に関しては、多くを語るよりも小西のかっこいい姿を思い浮かべながら聴いてもらえれば伝わると思います!
これからも自分の可能性を、自分の未来を信じて駆け抜けろ!
清水理央:Switch On!/土屋アンナ
こちらは高校生が主役の学園ヒーローを描いた作品、「仮面ライダーフォーゼ」の主題歌になります。選曲理由は、清水理央に感じる「青春をまとった主人公感」です。
甲子園でチアリーディングの経験もあり本人の素質的にも、みんなに元気を届ける青春溢れる主人公というのが、清水理央だと思っています。そして、この楽曲は学園を守る青春銀河な作品である「仮面ライダーフォーゼ」の曲で、若さゆえのパワフルさや勢いの良さが現れています。そこがみんなを照らすおひさまスマイルを持つ彼女の雰囲気にピッタリだなと思っています。
次に紹介する正源司陽子も同じく「青春をまとった主人公感」があると考えて選曲をしていますが、青春といってもこの2人は違う青春を纏っていると思っています。清水理央の場合は「学園生活を謳歌する青春」です。甲子園でチアリーディングをしていたことによる先入観やバイアスも多分に含みますが、学園生活を謳歌したからこそ生まれてくる若いパワーを強く感じます。「仮面ライダーフォーゼ」という作品も、学園を舞台に蔓延る怪人たちに対抗するため生徒たちが“仮面ライダー部”を結成して立ち向かう物語です。その主題歌であるこの楽曲も。歌詞には学園生活を思わせるワードが頻出し、サンドも若さ溢れる学園生活にピッタリです。
学園生活を謳歌する青春で重なる仮面ライダーフォーゼと清水理央、そんなところを意識して聴いてみるのも楽しいと思います!!
正源司陽子:CHEMY×STORY / BACK-ON×FLOW
こちらは2024年8月まで放送していた「仮面ライダーガッチャード」の主題歌になります。選曲理由は、正源司陽子に感じる“主人公・少年感・ワクワク”というイメージです。
正源司陽子が纏う青春は「何事にもフルスロットルできる、キラキラとした若さという青春」だと思っています。そしてこの楽曲の「他者と重なり合うことで生まれる化学反応」は背負うものの多い若いグループのエースにピッタリだと思います。そんなところを思いながら聴いてもらえればうれしいです。
こっからはかなり長いですがお付き合いください。飛ばしても構いません。
「仮面ライダーガッチャード」は、主人公である高校生が錬金術で生み出された人工生命体“ケミー”と共に敵と戦いながら、まだ見ぬ未知のどでかい夢=最高のガッチャを目指す物語です。
清水理央に重ねた「仮面ライダーフォーゼ」と同じく高校生の物語であり主題歌もそういった内容になっています。しかし、明確に違うのは「学園生活を中心としていない青春」ということです。ガッチャードでは高校生という属性から前例のない無茶な夢にも本気でぶつかれる「何事にもフルスロットルできる、キラキラとした若さという青春」と、もう一つの作品テーマの錬金術から「他者と重なり合うことで生まれる化学反応」描いており、その主題歌の歌詞も同様です。
正源司陽子がメンバーから例えられる「小学生男子」、ファン目線でも言語化が難しいものの感覚的にわかる方が多いと思います。そんな少年感は悪く言えば幼稚だったり、要らないところで笑ってしまうゲラであるかもしれません。ただそんな部分があるからこそ唯一無二の輝きを持っているのだと思います。先日、50代の父親が初めて正源司陽子を見て「何、このめっちゃキラキラしている子?」と言っていて、妙に腑に落ちた感じがありました。
ファンじゃなくてもそう感じるのだなと。
またこの歌詞では、劇中の錬金術から着想を得た「他者との関わりが起こす化学反応」についても書かれています。僕含め、ファンが多分に期待を寄せているところはあると思います。しかし、同期や先輩メンバーやスタッフという仲間と分かち合いながら、監督・俳優・芸人・歌手などいろんな人と出会ってChemistoryを起こしてほしいですね。
つかめ。最高のガッチャ!!!!!!
竹内希来里:Shout out / 火野映司(CV. 渡部秀)
こちらの楽曲は「仮面ライダーオーズ」の挿入歌で、シャウタコンボという形態専用の挿入歌になります。
シャウタっぽく聞こえる英語でShout out (大声を出す、叫ぶ、感謝する)というタイトルですね。ちなみにシャウタの意味は、”シャチ・ウナギ・タコ”の3つの力で変身するのでシャウタです。串田アキラさんがシャウタと連呼してるのは気にしないでください。
こちらの選曲理由は、海と自分らしさ、そして叫びです。
きらりんちょは広島出身で広島で冠番組を持っていたり、当たってもカキを食べるのをやめないといったところから海のイメージがありました。この楽曲も海の生物の力を使った形態をイメージしてるので、海感のあるサウンドが合うなと思いました。
きらりんちょはマイペースでおっとりした部分があるのが魅力ですし、最近では手書きブログをやったりもしていますよね。そんなある種型破り的な側面も大事にして自分らしさを発揮し続けてほしいと思っているので、そこは歌詞がピッタリでした。
そして叫びです。ひなあいで「疲れがたまると叫んでいる」というエピソードが選曲の最後の決め手でした。歌詞もサウンドも合ってるなと思っていたところ、“Shout out”というタイトルもそのエピソードにピッタリでした。
感謝するという意味でとっても合っている気がします。
きらりんちょを思い浮かべながら聴いてみてください!
おわり
いかがだったでしょうか。前回より焦って書いていた部分があるのでよりムラがあるかもしれません。特にしょげこでは要らない話も多かったかもしれません(笑)。総集編も作る予定なので、そこでまた修正していきたいと思います。全メンバー分の執筆に向けてこれからも頑張るのでもしよければ続編も読んでいただけると嬉しいです!!最後までお読みいただきありがとうございました。
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