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【終了】第8回夜のWeb得々三文会 「危機対応時の地方自治」 甲府市議会議員・得々三文会運営メンバー 神山 玄太さん

日時 2020年5月26日(火)

今回の発表者は、甲府市議会議員・得々三文会運営メンバー・神山 玄太さんです。

【発表内容】
テーマ:「危機対応時の地方自治」

1月15日、国内で新型コロナウイルスに関連した肺炎の患者の発生が初めて明らかとなり、山梨県では3月6日に初めて肺炎の患者の発生が確認されました。新型コロナウイルスの日本国内での急速な感染拡大を受け、4月7日、政府は改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を7都府県に発令、さらに新型コロナウイルスの感染爆発を食い止めるため、16日に緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大しました。
新型コロナウイルス感染症の影響が出始めた頃から、「あの町はこんな支援策があるのに、こっちは何もやってくれない」「休業の要請はされるのに、補償がない」という声をたくさん耳にしました。
市民の生命と生活を守る基礎自治体は、危機対応時にどのように動くことができるように定められているのか。そしてどう動いたのか。
地方自治の基礎から危機対応時の動きについて、また甲府市の動きについてお話しさせていただきたいと思います。

■プロフィール:
1982(昭和57)年生まれ。北新小学校、北中学校、甲府東高等学校、金沢大学を経て、早稲田大学大学院公共経営研究科を修了。日本インターネット新聞社で記者として働いた後、甲府に戻る。2010年、国会議員政策担当秘書資格試験に合格、2011年4月に甲府市議に初当選(3,145票)。2012年5月に早稲田大学パブリックサービス研究所招聘研究員に就任。第6回マニフェスト大賞でグッド・マニフェスト優秀賞を受賞。2015年1月に甲府市長選挙に立候補も、13,442票で次点。2015年4月に甲府市議に2期目の当選(4,375票)。2016年4月から山梨英和大学で非常勤講師も務める。2017年9月に関東若手市議会議員の会会長に就任。2019年4月に甲府市議に3期目の当選(3,687票)。甲府をみんなが「大好きなまち」にするため活動中。

■発表の様子