Progateユーザーがローカル環境を構築するときのちょっとしたガイド for Windowsユーザー
まとめ
Chocolateyです。
概要
白地です。
プログラミング学習サービスであります Progate でプログラミングを勉強されている方も多いかと思います。
Progateで学習したとき、次にネックになってくるのがローカル環境の構築です。
Progateでもいくつか記事を用意されていますが、用意されていない言語もあります。Windowsにはあまり知られていないけども環境を用意するのに楽な方法がありまして、それのご紹介です。
Chocolateyです。
とまあここで終わってもよいのですが、一応だらだらとやり方などについて補足します。
(Macの方はHomebrewがありますよ)
なお、正しい姿としては「ほんとかよ?」とか言いながら公式サイトへアクセスし、説明を読み、さらにChocolateyというワードでぐぐって評判を読んで使うかどうか判断する、というものです。
Chocolateyに向かないもの
自動アップデートがかかるソフトはあまり向いていません。
ProgateのHTML/CSS推奨環境である、ChoromeとAtomについても自動アップデート機能があります。他のブラウザや、個人的におすすめするテキストエディタ VisualStudioCode なんかも自動アップデート機能があるので、普通にインストールした方がよいです。
Chocolateyのインストール方法
記事を書いている現在(2018-10-07)公式サイトに書いてあることを雑にお伝えしますが、正しさは保証しません。
Windowsの「Powershell」か「コマンドライン」を使います。その際に「管理者権限で実行」することを忘れないでください。
Windows10であれば、PowershellはWindowsボタンを右クリックすれば出てきます。コマンドラインは、「cmd」で検索して、それを右クリックして管理者権限で実行すればよいかと思います。
Powershell向け
Set-ExecutionPolicy Bypass -Scope Process -Force; iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))
コマンドライン向け
@"%SystemRoot%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe" -NoProfile -InputFormat None -ExecutionPolicy Bypass -Command "iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))" && SET "PATH=%PATH%;%ALLUSERSPROFILE%\chocolatey\bin"
管理者権限が無い場合についても、公式サイトに記載されていますのでそちらをご参照ください。
開発環境のインストール方法
choco というコマンドが使えるようになるので、それでインストールします。
バージョンを指定したり、アップデートしたりするやり方もあるかと思いますが、それはまあ…公式のドキュメントを読んで頑張ってください…
Git
choco install git.install
MYSYS2
choco install msys2
Ruby
choco install ruby
PHP
choco install php
Python3
choco install python3
Sass
choco install sass
Go
choco install golang
SQL(MySQL)
choco install mysql
SQL(PostgreSQL)
choco install postgresql
Java(Eclipse)
choco install eclipse
ではでは、よきプログラミングライフを。