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アニメや漫画人気のおかげで、Duolingoで日本語を学ぶ人が世界で増えているらしい

これはちょっと嬉しいニュースです。

ミライカフェのメンバーの鳥井さんから、ネタ提供いただいて知ったんですが。

Duolingoは、大昔にちょろっと試して放置してた記憶があるんですが。
いまや世界で5億人が使う学習アプリになってるんですねぇ。

Duolingoのキャラクターも人気みたいです。

アプリ自体も、本当にゲーミフィケーションの仕組みとか、ポイントの仕組みとか良くできてますから、なるほどナーという印象なんですが。

とても興味深いのが、日本語が海外で人気の言語になっているというくだり。
もともと紹介いただいた記事は2年前のビジネスインサイダーの記事なんですが、こんなくだりがあります。

2021 Duolingo Language Reportによると、日本語はイタリア語を抜き、世界で5番目に人気の言語になった(なお、トップ4言語は、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語)。アジア圏ではトップの人気だ。

ミャンマー、マレーシア、フィリピンでは、日本語の人気が最も高く、さらにアメリカとイギリスでは2021年、最も学習者が増えたのも日本語だったという。その背景に、J-POPやマンガなどのエンタメ人気があることは間違いない、とフォン・アーン氏はいう。

で、冒頭のダイヤモンドオンラインの記事が今年の記事なんですが、ドキドキしながらグラフを見たら、引き続き日本語は世界で5番目に人気の言語のままでした。

残念ながらフィリピンでは韓国語人気が日本語を抜いたらしく2位になってしまいましたが、ミャンマーとマレーシアは引き続き日本語が1位。
フィリピンをはじめ、中国やインドネシア、スリランカなど12カ国では日本語が2位になっているようです。

もちろん、これは本当の人口単位での人気ではなく、Duolingoを使って日本語を言語を学んでいる人たちの順位なのには注意が必要ですが。

DuolingoはZ世代のマーケターがTikTokマーケで大成功しているようなので、若い世代寄りのランキングの可能性が高いというのも良いところ。

これから人口が増えるアジアの国々で日本語に注目してくれている人が増えているのはありがたいですよね。

逆に。日本のアーティストや、コンテンツホルダーの方々には、是非こういうアプリを使って英語を学んで、世界を目指していただきたいところ。

無料で使えますし、良くできてますのでお勧めです。

※なお、今日の20時から、ツイッタースペースでこのテーマをネタに雑談したいと思っています。タイミング合う方は是非どうぞ。

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