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サーモグラフィーや紫外線照射ロボも、そのうち普通に見慣れるようになるのかも。

なるほどなぁ。


やはり今回のコロナ禍がリーマンショックと大きく違うのは、こういう明確に特需が発生してる商品群があることですよね。

もちろん、マスクと同じでこの特需がいつまで続くかは分からないんですが、大手メーカーからするとこういうアフターコロナの行動変化とか新しい生活様式に対応して商品やサービスのポートフォリオを組むのが必要になってくる気はします。

サーモグラフィーとか紫外線照射ロボットとかも、今は大袈裟だなと思っちゃう自分もいるんですが。

20年前にNTTの海外の投資家回りに帯同したときに、海外の金融機関のビルが軒並み、入館カードとかないと入れない厳重なセキュリティで、欧米は危ないから厳重なんだなとか呑気に思ってたら。
気がついたら911の後から日本も当然のように、高層ビルのセキュリティが厳重になっていったのを思い出します。

今、セキュリティカードで入室するオフィスはもはや珍しくないですもんね。
昔は生保のお姉さんが職場の廊下まで入ってきてましたけど。

そういう意味では、新しい生活様式とか、今は少しSFに感じてしまうことも、案外普通になるのかも、という視点で考える必要があるのかなと感じる今日この頃です。




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徳力基彦(tokuriki)
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