今年で8年目になるデジマ中の人会に参加して思ったこと
昨日は、マイクロソフトの上代さん主催のデジマ中の人会でした。
光栄ながら毎回締めの挨拶をご指名いただいてるんですが、その時に思ったことをFacebookグループに書いたら思いのほか長くなったので、勿体無いので、こちらにも一部追記の上コピペしておきます。
上代さんが初めてソーシャルメディアの中の人会を主催されたのは2011年のことだったと記憶してます。
当時は、ツイッターブームが一段落して、Facebookブームが来ていた頃で、それまでクライアントと代理店、制作会社とユーザーみたいな縦割りだったコミュニティが、ゆるやかに繋がり始めた頃でした。
Web広告研究会やブランドサミットなど、企業のデジタル系担当者が横に繋がるための場所はいくつかすでにありましたが、上代さんの飲み会みたいに、普通に飲み会としてフラットに横に繋がる機会はとても珍しかったと記憶してます。
先日開催されたツイッター中の人10週年記念イベントの元となった飲み会が2010年12月。
で、上代さんの飲み会が2011年に開催され、毎年のように開催されるようになって、徐々に企業の垣根を超えた繋がりが普通になっていくんですよね。
10年前とかすでに働いてた人には、是非思い出して欲しいんですけど。
当時は、ライバル企業の人はもちろん、他業種の人とセミナーとか仕事の場以外で、情報交換したり飲み会したりするのって、まだまだ珍しかったと思うんですよ。
そんな上代さんの飲み会が、デジタル中の人会に名前を変えつつ、もう8年も続いているというのは本当に感無量です。
過去の飲み会でも、私自身も、様々な出会いがあり、その後の様々な縁につながっていますし。
こういう繋がりが、意外に業界に小さくない影響を与えてたりするんじゃないかと思ってしまう今日この頃です。
ちなみに、ついでに2012年に弊社が上代さんにインタビューさせていただいたときの記事を、弊社の吉田が発掘してnoteにログってましたので、共有しておきます。
時代背景とか、今と全然違う感じのインタビューでめっちゃ懐かしいですが、本質的なことは意外に変わってないのが良くわかります。
※なお、ヘッダーの写真は、島袋さんがツイッターにあげてたのをコピらせていただきました。