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【木との対話2021.02.01 ② ー某神社の御神木(大杉さん)】
(小さな頃の川のそばに暮らしていた映像が浮かんで)
「あなたが無条件に安心しきっていた幼い時の、自分の心の状態を思い出してみてくださいね。」
イチョウさんに「混ざり合っている」と教えてもらったので、その後ろに立っている大杉さんに対峙する時は自分が小さなつぶつぶになってそこらへんを漂って大杉さんのつぶつぶと混じり合っているイメージをしてみたら、すんなりイメージがやってきた。
そこで思ったのだが、これらのメッセージが「大杉さん」「イチョウさん」と限定的な存在から来ている訳でなくて、目の前に立っている存在(木)の成分が濃いめではあるが「全体」から届く真理みたいなことなのかも。
メッセージに話は戻るが、浮かんだイメージが、川の音を聞きながらうとうとと眠っている幼い頃の自分の姿で、何かとても優しいかたまり(人間ではない)がニコニコしながら添い寝してくれている光景だった。
私は大人になるにつれ、手放しで安心しきって、無条件に信頼しきって、その場に居る ということをしにくくなっているけど、もしもその心持ちでいつも居ることができたら、世界の見え方や行動の質は変わってくるのかもしれないなあ…。