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【2024年秋アニメ】何を見るかを検討してみる

まだちょっと気が早い気もするが、そろそろ夏アニメが終わり秋アニメが始まりそうな時期になってきたので、秋アニメの一覧表でも見ながら何を見るか検討していこうと思う。

こう書いている段階では夏アニメは結局マケインしか完走しなさそうな気がしているが、それでも新アニメにはどうしても期待してしまう心情が働く。結局見なくなるにしても1話はとりあえずいろいろ観る。秋アニメもそんなスタンスで行こうと思う(だからこそ激ハマりしているマケインを発掘できたというのもあるので)。

アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season

シャニマスはやっぱり見る。結局1期は6話あたりで脱落してしまったけど2期は推しユニットのノクチルが出てくるのでどうしても期待してしまう。

シャニアニは1期と同様に劇場で先行公開されているが、その評判を見ても1期に比べ良いという評価が多いように見受けられる。なので期待したい。

ダンダダン

ジャンププラスで連載されている漫画のアニメ化。この作品自体はジャンププラスでランキングに載ることも多い(というか毎回上位)ので序盤だけは読んだが結構面白かった記憶がある。ジャンププラス自体が無料で読める作品が多いので結局途中で面倒になって読むのをやめてしまったがそれでもアニメは観ようかなと思っている。

チ。―地球の運動について―

全然知らないけどタイトルだけはやたらといろんな場所で聞く作品。聞くというか一文字だけなのでインパクトが強く印象に残っているだけなのかもしれない。

あらすじだけ読んだけど「15世紀のヨーロッパ某国」が舞台らしい。キービジュアルのところを見ると学生服っぽいけどどういう世界観なのだろうか?タイトルも相まって興味惹かれるものがあるので楽しみ。

凍牌~裏レート麻雀闘牌録~

あらすじとキービジュアルを見る限り麻雀の話っぽい。臓器や金などをかけるような感じっぽいけど主人公は高校生というギャップに意外さがある。

原作はチャンピオンなので結構硬派というか正統派裏麻雀界ものなんだろうか?こういうビジュアルで実際観てみると内容が全然思っていたのと違うというのもよくあるのでこの段階だとわからないなと思う。でもとりあえず見るつもりだ。

トリリオンゲーム

アイシールド21を手掛けた稲垣理一郎が原作を手掛ける作品。アイシールド21は好きな作品なのでこの作品も気になる。

絵柄は正直そんなに好きではないけど結局は慣れるし、絵柄に関係なく好きな作品はあるのでとりあえず見ようと思う。

ハミダシクリエイティブ

「そういえばクラウドファンディングでアニメ化してたなー」と一覧表でこのタイトルの字面を見かけて思い出した。

ただ正直な話、5分アニメってそんなに好きじゃないので観ないかもしれない。美少女ゲーム界隈の作品なので応援したい気持ちはあるけどやっぱり5分だと掘り下げがあまりできないしギャグメインな作品が多い気がするのでどうしても見る気は失せてしまう。

昔のように軽率に24分の美少女ゲーム原作アニメを作ってほしい。大図書館の羊飼いやヨスガノソラ、失われた未来を求めて、ましろ色シンフォニーくらいの知名度の作品が24分でやってたと考えると10年前はすごい時代だなと思う。

上記の記事で網羅できているかわからないけど近年は大作以外は美少女ゲームのアニメ化がなくなっている。ハミダシクリエイティブレベルの作品が24分アニメやってくれたらなぁと思う気持ちがある。

ただよく考えるとそういえば夏アニメでも18禁ではないにしてもATRIがやっていた。美少女ゲームのアニメ化は少なくなったと思ってたけど、18禁ではないビジュアルノベルのアニメ化はまだ一定数の枠があるのかもしれない(調べるの面倒だから体感的な話だけどサマポケもあるしビジュアルノベルという括りで見ればそんなに減っていないのかもしれない)。

つまり何が言いたいのかというと『終のステラ』及び『BLACKSHEEPTOWN』のアニメ化待ってますということ。

魔法使いになれなかった女の子の話

キービジュアルからしてなんとなくよさげな雰囲気がする。あらすじを見る限りそんなに目新しい設定はない感じだけど両アニメの雰囲気が漂ってくる。

ただこれは実際に観てみないとわからないなと感じる。オリジナルアニメは本当にどちらに転ぶかがわからない。とりあえず1話は見るということで楽しみにしたいと思う。

らんま1/2

高橋留美子作品は『めぞん一刻』だけしか読んだことがない。なのでとうぜん『らんま1/2』も読んでいないのだが、話だけはよく聞くので気になっていた。

でも新アニメ見るくらいだったら旧アニメ見ればいいじゃんと思う気持ちもある。リメイクでデジタル作画になったからと言ってクオリティが上がるかどうかは製作陣の腕次第だ。見やすくはなっていると思うけど昨今のわかりやすさ重視の風潮だと変にテンポが悪くならないかが心配だ。あまりアニメという媒体にこだわりはないのでそのうち原作を読めばいいかなという気持ちもある(でも機会がないと読まないしとりあえず1話は観ようと思う)。

アオのハコ

PVの段階で作画の凄さが伝わってくる。原作は全然知らないけどこれは面白そうな雰囲気がある。一応スポーツ漫画要素もあるようだが、PVの感じからするとどちらかと言うと恋愛要素がメインなのだろうか。

週刊少年ジャンプ連載作品だしPVも美麗な作画だし、今のところこれは来そうだという期待感しかない。この手のスポーツ恋愛作品はアニメ化しても意外に流行らなかったみたいな例はない気がするので普通に流行りそうな予感がするし、個人的にも期待している。

ネガポジアングラー

PV見て凄そうだと思ったのがこの作品。秋アニメのPVだと一番期待感を持てた。オリジナルアニメでこのクオリティは期待感しかない。内容は余命2年の宣告をされるという重い内容だけどPVだけ見ると明るい印象。誘われるままに釣りを体験した主人公が釣り仲間と親交を深めていく話のようだ。

あらすじだけ見ると話としてはあまり惹かれる設定ではないがPVの作画がすごいのでやはり期待してしまう。今季だと一番楽しみのアニメ。

まとめ

調べてみると気になる作品が結構ある。個人的に注目しているのは『アオのハコ』と『ネガポジアングラー』だ。

特に『ネガポジアングラー』はオリジナルアニメということもありダークホースとして非常に期待している。オリアニは流行るとガルクラくらいのムーブメントになったりするのでこの作品もそのくらい面白かったらいいなと思っている。

『アオのハコ』の方はジャンプで人気で作画も良いしある程度面白さは保証されていると言ってもいい(いいはず)。それ以外だと『チ。―地球の運動について―』や『トリリオンゲーム』あたりも気になっている。一覧表を見る前は「観る作品なさそうだな……」となんとなく思っていたがやっぱり調べてみると意外とあるものだ。

今回の記事に挙げていない作品でも実際に1話を観てみると面白い作品もあると思うのでこれ以外にも評判の作品は観ていきたいと思っている。秋アニメも結局完走する作品は1~4作品くらいに絞られるとは思うが1話はできる限り見ていきたい。

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