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久々にギャルゲーをプレイした感想(2023年8月19日の日記)

・久々にギャルゲーをやった。プレイした作品はあの大御所ブランドのKeyが手掛ける『Summer Pockets REFLECTION BLUE』。

・作品の感想自体は上記の記事で書いたのでここでは久々にギャルゲーという媒体に触れたという点に焦点を絞って話をしたいと思う。

・本格的なギャルゲーを初見でプレイしたのは久々かもしれない。終のステラやBLACKSHEEPTOWNの本編やヒラヒラヒヒルの体験版などはやったがどうにもギャルゲーという感じがしない。シャニマスも近いジャンルではあるけどギャルゲーとはまた違う感じがする。もちろんどの作品もそれはそれで面白いとは思う。

・女の子が出てきて普通に恋愛をする作品という点でいえばものすごく久々にやったと思う。サマポケと同じブランドの『Rewrite』以来だろうか?久々にやってみると良い。最近はシナリオ重視のゲームが多いしこの作品もその傾向上のタイプではあるけどやはり恋愛を少なからず取り扱ってるわけで真正面からそういう系を久々にプレイするのは楽しかった。

・ヒラヒラヒヒルも面白いけどやはり重いという感じがする。体験版ですら公開された当初少しやっただけで未だに読み終えていない。どうしても足が遠のいてしまうのである。暗い話を読み切った後に感動できるということはわかるけどやはり読んでる最中に気落ちするしえぐい描写が多くなるのは想定できるので読むのが辛い。

・そんな中サマポケは長いけどスイスイ読める。確かに一部心を痛めるえぐい描写もある。ただ基本は楽しく読めるし1シーンごとが短いので「もう少し読むか……」という感じでやめ時を失い結果として長時間読むことが多かった。久々にこの手のゲームで夢中になった気がする。

・一応フォローしておくとヒラヒラヒヒルも普通に面白いとは思う。ただ年を取ったせいか暗い話を読むのが億劫だと思うようになってしまった。もちろん出たら買うしできる限り読むつもりではある。実際本編が発売したら普通に読むだろう。体験版が読めないのは「結局完結しないから発売してから読めばいいや」という心理もあるので。

・ただサマポケくらい明るくて軽く読めるギャルゲーはもう少し漁ってみてもいいかもと思えた。プレイした直後はサマポケと同じライターが手掛ける『はつゆきさくら』や『アインシュタインより愛を込めて』あたりをプレイしようと思ったがサマポケほど評判がいいわけではなく賛否分かれているようなのでどうしようか迷っているところだ。

・サマポケのような明るさと感動とちょっぴりのビターさを備えたギャルゲー(18禁も可)ってないだろうか?批評空間で調べるといくつか良さげな作品があるにはあるけどありすぎて選べないという状態。現時点ではどうしようか迷っている。

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