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『ドグラマグラの世界』という本を思わず買ってしまった話

普段はあまり新品で本を買わないが、ネットでちょっとだけ紹介ツイートがバズっていたのでとある本を買ってしまった。それが講談社文芸文庫から発売された『ドグラマグラの世界』という鶴見俊介の本である。

ちなみに以下がその紹介ツイートである。

自分としてはドグラマグラをネタとして扱うノリに対しては作品の意味不明さを考えると仕方ない側面もあると思うしそこまで忌避感はない。ただドグラマグラという小説の意味が理解できるなら読んでみたいなと思ったので買ってみたわけである。

ちなみに自分はドグラマグラについては数年前に最後まで読んだことがある。なんとなく内容だけ追ったけど最後まで読んでも理解できなかったなというのが正直なところだ。なのでその意味不明さが少しでも解消できればうれしいと思っている。

というか正直な話、文庫本で2200円は高い。日本の文庫は昔に比べて高騰しすぎている。過去の本からの復刻とはいえ発売したばかりなので勢いで買ってしまったが、元をとれるくらい面白いかは読んでみないとわからない。

読んだらブログのネタにはするつもりなのでそのうち感想を投稿しようと思う(読むタイミングは気分次第なのでいつになるかはわからない)。

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