「好き」の気持ちが伝わってくる素晴らしい漫画たち(バンギャになって20年、部屋のみひとりざけ)

世の中色々な漫画がありますが、作者の強い「好き」の気持ちが伝わってくる素敵な漫画があります。

最近色々なkindleインディーズ漫画を読んでいると、そういう作品がいくつかありましたので今回ご紹介してみたい。
kindle インディーズ漫画はどれも無料で入手できます。


<バンギャになって20年>

ブルーザキヤマさんが描かれている「バンギャになって20年」という漫画は、ご自身がヴィジュアル系バンドのおっかけを長年されてきた事を元にした漫画となっています。

私はライブに今まで一度も行った事は無かったのですが、作者が本当に楽しくヴィジュアルバンドの追っかけをされている様子、ライブを楽しんでる姿、バンドメンバーそれぞれへの愛、またそのバンドメンバー達からファンへの愛やサービス精神が伝わってきて、今までの自分の人生では味わえなかった「バンド愛」「ライブ愛」を疑似体験できてかなり面白かったです。

この漫画を読むと「自分もいつかライブに行ってみたい」そう思わせてくれる作品でした。
推しへの愛が強い!

<部屋のみひとりざけ>

酒とおいしそうな料理、さらに旅もという、たまらん要素を詰め込んだ漫画「部屋のみひとりざけ」シリーズ。
この漫画も、美味い酒と料理への「好き」の気持ちが強い。

私は胃が弱いので酒をほとんど飲んだ事がない(今までの人生累計でおちょこ半分くらい)という下戸な人物ですが、それでも作者が酒や料理を美味そうに飲食している様子は、まるで自分自身が酒と料理を堪能しているが如くたまらんものがありました。

私と違ってお酒を飲み、美味い料理も好きな方にはこの漫画はさらに来るものがあるでしょう。
禁酒している方には拷問みたいな漫画かもしれませんが。(笑)

私はお酒は飲まないけど、紹介されているお店には距離的に行けそうな場所は、この漫画で紹介されたおいしそうな料理を食べにいつか行ってみたいと思いました。

ぴのこ堂さんは「蒼乃シュウ」「山谷シュウコ」名義で色々な漫画を出されていますが、その作風とのギャップも結構楽しいです。
西アズナブルさんが「人怖」というぞっとするような漫画の作画をされているのに、一方で娘さんとのほのぼのとした様子を描いた漫画「ちかごろのわかい娘と」をnoteやその他で公開されているみたいに、作家本人と作品のギャップがあるのって結構面白いですよね。


<どちらの漫画も無料でもらえます>

「バンギャになって20年」「部屋のみひとりざけ」はどちらの作品もkindleインディーズ漫画なので、アマゾンアカウントを持っている方は無料で手に入れられます。
漫画に興味がわいた方は、上記に掲載したリンクで作者のブルーザキヤマさん、ぴのこ堂さん、それぞれのnoteに行き、その記事内にあるアマゾンリンクでアマゾンへ行き入手されてみてください。
シリーズで何冊も出ているので、シリーズまとめてゲットするのがおすすめです。
「漫画読んだけど面白かったよ!!」と思った人は、アマゾンでレビューを書いたり評価を付けると作者さん達も喜ぶかと。

また、どちらの作者さんもnoteで漫画の連載もされていますので、作品を気に入った方はフォローも入れておくのをおすすめします。

今回の記事は宣伝くさいと思ったかもしれませんが、この記事はPR記事(お金をもらって書いたもの)ではありません。
「この漫画は本当に良いからもっと多くの人に読んで欲しい」と思ってお二方には断りなく勝手に書いてみました。

こういう感じで世の中には素敵な漫画が色々あり、そういう漫画を不定期でぽつぽつと紹介していけたらなぁと思っています。


以下の記事でもkindleインディーズで出している色々な作家さん達の漫画を紹介していますので、良かったらこっちも読んでみてください。
商業漫画とは違うインディーズ漫画ならではの独特の面白さが、色々な作家さんの漫画で味わえると思います。