地域での犯罪を減らすための機動巡回車システムの必要性
地域での空き巣や放火、子供の誘拐、設備品窃盗(給湯器、室外機などの窃盗)、強盗などを減らすために、「巡回中」「警備中」みたいな目立つ巨大文字が印刷された車両で指定地域内の色々な道路を繰り返し巡回してくれるサービスがあればなぁと思います。
住宅街などで一時間に何回もそういう目立つ車両が行き来している地域では、空き巣や放火、設備品窃盗、強盗などは見つかりやすくなるので、そういう地域での犯行は心理的にやりにくくなるのでは。
給湯器や室外機の窃盗も犯人は抱えて持っていくわけではなく車両に積んで逃げる事になっています。
後述のようにこの巡回車は走行しつつ常に撮影をしているので、設備窃盗犯の車が録画されていて犯人逮捕につながる事も。
可能なら警察と業務提携するみたいな形で運営し、実際のスタッフは民間人のガードマンではあるけど、車両には警察の代紋やパトランプがついてより警察の車両感を出して威嚇するとかも。
<地域単位で加入する仕組みに>
そこそこの狭さで同じエリアを一台や予算があれば複数の車両が走行を繰り返すようにします。
その地域の住人達がお金を出し合って巡回のためのサービスを地域単位で受けていくという形。
一つか複数の町内会で一括で入るみたいな。
国や県、市がこういうサービスに補助金を出す事でより加入する地域が増えていくでしょう。
<走行しながら録画もする>
google mapの撮影車両と同じように、この車両も360度カメラだったり複数のカメラで録画をしつつ走行する事にします。
録画データについてはできれば一か月分くらいはデータを警備会社で保存しておいて欲しい。
もし空き巣や設備品窃盗、誘拐、放火などがその地域で起きた場合は警察と協力して録画データを確認していけば、犯人の特定につながる事もあるかもしれません。
強盗や殺人事件がその地域で起こった場合も「犯人が録画されていてスピード逮捕につながった」なんて事も。
<農作物の窃盗被害や太陽光発電の設備窃盗対策にも>
上記のサービスは基本は日中の巡回になりますが、夜間などに農地を見てまわったり、太陽光発電設備周辺を見てまわるサービスがあると、農作物や太陽光発電設備の備品窃盗被害を多少は減らす事につながるのではないでしょうか。
農作物も太陽光発電設備の備品窃盗もそれなりの時間がかかりそうなので、一時間に何度もこういう巡回車がまわっているところはターゲットにしたくなくなるでしょう。
<ビジネス街でも夜にこれをやってみる>
深夜などに人気(ひとけ)がいなくなるビジネス街はお店の入り口や裏口から空き巣が入って被害にあうという事もよく起きます。
ビジネス街でもこういう巡回車が繰り返しまわっていると犯人も心理的にこういう地域での犯行はしたくなくなりますよね。
こういうサービスをわりと有名な人(前澤さんとか)だったり警備会社が立ち上げて全国で展開すると、色々な地域が加入していって国内での空き巣、放火、住宅設備窃盗、その他の犯罪をある程度減らす事につながるのではないでしょうか。
最近は外国人とかが設備品窃盗や空き巣、強盗をやっている事もよくありますよね。
警察もパトカーで時々巡回はしていますが、より多く巡回される民間サービスが必要なのではないでしょうか。
こういうのをよく見かける地域では犯人はやはり犯行がやりにくくなるでしょう。