自分が出しているkindle漫画のセール情報を一人でも多くの人に知ってもらうために(売れ行きを増やす方法論)
記事の見出し画像はみんなのフォトギャラリーから、どこまでも@ボドゲ動画投稿者様の画像を使用させていただきました。
今回の記事は、「出版社を介さず自分でkindleで有料の漫画をいくつか出している人」向けの記事となります。
<セールをしてもほとんどの人にスルーされてしまう問題>
kindleで有料の漫画をいくつか出している人は、時々は一部の作品の値引きセールをして販売数やレビュー数を増やしていくべきです。
しかし、SNSでのフォロワー数が少ない人がkindle漫画のセールをやってそれを自分のSNSアカウントで告知しても、ほとんどの人にそのセールの事が知られず、あまり売れずにセール期間が終わるという事はよくあるのではないでしょうか。
自分のkindle本のセールをやった際、自分のアカウントでそのセールを告知するのはもちろん、「kindle漫画本のセールをよく紹介しているサイトでも自分の本のセール情報を掲載してもらう」というのもやってみましょう。
googleなどの検索エンジンで「kindle 漫画 セール」などで検索すると、kindleの漫画のセール情報を紹介しているサイトがいくつも見つかるはずです。
今はこういうサイトの管理者はXをやっている事が多く、X上で「自分が出しているkindle漫画も今セールをやっているので、良かったらそちらで紹介してみてください」と連絡を入れる事が可能だと思います。
<セール情報を紹介しているサイトは、一つでも多くセール情報を掲載したい>
X上でそういう連絡を入れても無視される事はあると思います。
無視された時は落ち込んだり嫌な気分にならず、あまり気にしないようにしてください。
ただ、セール情報を紹介しているサイトの管理者の心理としては、
「一人でも多くのユーザーに自分のアフィリエイトタグを踏んで欲しい」
というのがあり、基本的に漫画のセール情報を教えてもらったらそれをすぐサイトに掲載するというところもわりとあると思います。
タグが踏まれれば、そのタグを踏んだユーザーがアマゾンで何か買うとサイト管理者にお金が入ってくるからです。
<ページ画像もついでにX上で提供してみる>
kindle漫画のセール情報を紹介するサイトの管理者にXで連絡を入れる際、
「こちらのページ画像は良かったらサイトに転載してみてください」
と、自分のセール中の漫画のページ画像を何枚か同時に提供する事もやってみましょう。
漫画はページ画像があった方がより強く興味を持ってもらいやすく、セール情報を紹介するサイト管理者としても「セール情報紹介の際にこの漫画のページ画像も掲載した方が、より多くの人にアフィリエイトタグが踏まれる」と言う事で、一緒にそのページ画像もサイトに転載してくれるでしょう。
「自分は今〇〇というkindle漫画をセールしています。良かったらそちらのサイトで紹介してみてください。こちらのページ画像も自由に転載されてokです」みたいな感じで、ページ画像付きでセール情報紹介サイトの管理人にXで連絡を入れるという感じです。
この提供するページ画像については、「その漫画により興味を持ってもらいやすい」と感じるページを選ぶようにしましょう。
キャラクターが魅力的な作品ならキャラの魅力が強く表れているページだったり、ストーリー物なら興味を持ってもらいやすい箇所のページだったり。
「この漫画を読んでみたい」と読者が感じるようなページ画像を選ぶように。
<販促のコンボを決めてもっと売れ行きを増やす>
格闘ゲームでは「コンボ」というのがあり、連続して攻撃を入れるとより大きなダメージを与える事が可能です。
同じように「販促のコンボを決める」というのをやると、あなたが出しているkindle漫画の売れ行きが増えてより多くの利益を得る事ができるようになります。
・セール漫画は最低でも最初の数巻はkindle unlimitedで試し読みできるようにする(そこそこのページ数試し読みできた方が売れやすくなる)
・セールをやっている漫画の巻末では自分の他の漫画を紹介するページをきちんと入れておく(読み終わった後に別の漫画も読んでもらいやすくなる)
kindleインディーズ漫画を出している人はそちらの紹介ページも入れておき「無料で入手できる」と記載していればダウンロード数も増える
・セールとあわせて、別の漫画では色々な作品をkindle unlimitedで読めるようにするとそっちもついでに読まれやすくなる
・kindle unlimitedで読めるようにした作品は、一巻あたりかなり買いやすい価格にしておくと、unlimitedで読んで「この漫画かなり良かった」と思った人達の中に「今セールで一冊あたりかなり安く買えるから」という事で全巻一気買いしてくる人も結構出てくる
など、これらはいずれも売れ行きを増やすための販促コンボと言えます。
私自身、実家が物販業をやっていて、メインの仕事とは別に副業としてもう25年近く物販業もやっていたため、「販促コンボを決めると売れ行きが結構増やせる」というのをよく知っています。
個々の売れ行きを増やす事はそれ単体で行うより、上手くつなげる事によってより大きな売れ行きアップになるのです。
漫画家やkindleで自分で漫画を出している人向けの売れ行きなどを増やす方法論の記事は以下のページにまとめています。
今は記事数がかなり多くなっているため、時間がある時にゆっくりと読んでいってください。