コミックエッセイのkindleインディーズ版のダウンロード数を増やす紹介雑誌のアイデア

私自身はnoteで色々な方のコミックエッセイを毎日楽しく読ませていただいています。

そのお返しとして、各作家さんのフォロー数やスキの数、またkindleインディーズでまとめたのを出されている人はそのダウンロード数が増えるようにと、以下のような紹介シリーズも始めてみました。

以下のリンク集も作ったり。


これらとは別に、アマゾンでのkindleインディーズ版を出されている方達のダウンロード数を増やすアイデアをまた思いつきましたので、今回の記事で書いてみたいと思います。

<コミックエッセイ紹介用の雑誌をkindleインディーズでシリーズで出してみる>

comicタントやコミックエッセイせらびぃという雑誌がアマゾンでシリーズで出ています。
これらの雑誌は色々なエッセイ漫画やその他の漫画が掲載されているのですが、有料本でもkindle unlimitedでも読める号がわりとあり、エッセイ漫画が好きな方なら試し読みをした事がある人もいるでしょう。

こういう雑誌はその中に掲載されている漫画で気に入った作品があったら、そのコミックを買いたくなるものです。
この仕組みはnoteでコミックエッセイを連載されていて、またkindleインディーズでまとめたのを出している方達の各本のダウンロード数増やしに使えるのではないでしょうか。

誰かが編集を担当し、「癒しや笑いのコミックエッセイ紹介雑誌 なんとか」みたいな名前(「なんとか」の部分は商標チェックをして良さそうな名前を考える)でvol.01、02、03・・・とシリーズでkindleインディーズで無料で出していくのです。
興味を持ってもらうために「癒し」「笑い」というワードは雑誌名にきちんと入れておきましょう。
また紹介雑誌なので「紹介雑誌」というワードも。

参加者をnoteで募り、各号ごとに20人くらいの作家さんの作品を掲載していきます。
作家さんごとに10ページ以上の作品を掲載し、各作家さんの終わりのページに「noteでこの漫画のコミックエッセイをもっと読めます!!」と「無料でもらえるkindleインディーズ版も出ています!!」みたいな広告ページを絵やコマ画像付きで入れていきます。
(コミックエッセイせらびぃのコミックの広告ページを見ると参考になるかと)

読者は無料でもらえるからと気軽にこの紹介雑誌をダウンロードし、この紹介雑誌で読んで気に入った作品があれば、noteの方でも読もうとフォロワー数が増えたりするでしょう。
また「無料でもらえるから」という事でその漫画をまとめたkindleインディーズ版をすぐダウンロードしてくれたり。

掲載するエッセイ漫画は各話のページ数が少ない人は複数話を掲載します。
たとえば各話1、2ページとかの人は複数話掲載みたいな感じです。
各作家さんごとに10ページを超えるよう調整しましょう。
各作家さんごとのページ数が多すぎるとサクサクと読めなくなるので、その点には注意。(各作家15ページだと多すぎ)

また、その漫画のkindleインディーズ版をダウンロードしてもらうために、「作者が面白い回のエピソードを選んで収録」という風に必ずしましょう。
面白い回のエピソードを載せた方が、その漫画をまとめたkindleインディーズ版をダウンロードしてくれやすくなります。

一人の作家さんは一度紹介した後はもう他の号では紹介しないという感じです。

参加した作家さんには「noteやXでこまめにこの雑誌を紹介してもらう」をすると、シリーズでのダウンロード数が増えていくでしょう。


noteでエッセイ漫画を連載していてもまだkindleインディーズ版でまとめたのを出していない人もいるでしょう。
そういう人はkindleインディーズ版を出してから参加してもらった方が、作家さんのラストの広告ページで「無料でもらえるこの漫画のkindleインディーズ版もあります!!」みたいな記載ができるようになるでしょう。

こういうコミックエッセイ紹介雑誌をkindleインディーズで無料でシリーズで出していくと、将来的には全ての号あわせて10万部突破するという事もあるのではと思います。

私自身はアイデアのみ出して編集の担当はしないのですが、誰かが編集を担当して出していってはどうでしょうか。

紹介雑誌での儲けについては基本的に編集を担当された方がいただく事にします。表紙作成や製本などの色々な手間がかかるので。
もし想定外にダウンロード数が多くて儲けもそれなりになった場合は、この雑誌を読む人をもっと増やすために広告を打つなどされてはどうかと思います。


ここまで書いておいて気づいたのですが、「すでにkindleインディーズで出している漫画の一部をまた収録したのをkindleインディーズで出す」ってのはアマゾンの規約的にアウトかもしれませんね。
実際にアマゾンで確認してから、問題無いなら出すようにした方が良いでしょう。

もし問題ありそうな場合は、各作家さんにこの雑誌用に描きおろししてもらったのを収録するとか。