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amazonのkindleで電子書籍を出している人は商品ページ中段に画像や文章を追加すると販売数を多少増やせる(A+コンテンツの追加)

アマゾンのkindleでは商品ページ中段に画像や文章を追加する事でその漫画や本に興味を持ったり、買ってくれる人を増やす事になる」というのを漫画や本を出している人は知っておくべき。

kindle本は表紙画像の下にある「サンプルを読む」のボタンで本の冒頭を少し読む事ができますが、消費者の中にはこのボタンを押して中身を確認してくれない人もわりといます。
また、読めても冒頭部分のみなのでその本の良さがうまく伝わらない事も多いです。

しかし今のアマゾンでは商品ページ中段に表示される「出版社より」というエリアに画像やテキストをいくつか追加して消費者に本の内容をより詳しく伝える事が可能になっています。

たとえば「失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!」という本のkindle版の商品ページをアマゾンで見てみてください。

上記リンクは私はアマゾンアソシエイトをやっていないのでアソシエイトタグは仕込んでいません。それでも気になる方は自分でアマゾンに飛んでこの本を検索してみましょう。

この本の商品ページではページ中段にある「出版社より」のエリアで四つの画像とテキストで本の中身が紹介されていて、これを見た消費者は「この本を読んでみたい」と思う人が結構出てきそうになっています。
実際に掲載されている画像と文章を見ると宣伝効果が高く、消費者のこの本への興味が一気に高まるというのがよくわかるでしょう。
 
 

kindleで出版社を介さず自分で漫画や本を出している人の中には、この「出版社より」のエリアを使っていない人がかなり多いです。
しかし自分の本の売れ行きを増やしたいなら、このエリアに消費者の興味を引くような画像や文章をきちんと追加するのをやっておくべきです。

 
漫画の場合は、漫画のその巻に収録されているコマ複数とあおり文句をうまく組み合わせて「この漫画を読んでみたい」と思ってもらえるような広告風の画像を掲載してみましょう。
webとかでよく見かける漫画の広告画像が参考になるでしょう。

本の場合も文章にいくつかのイラストを添えて、その本により興味を持ってもらえるような画像や文章を掲載してみましょう。

kindle unlimitedで読める漫画や本の場合は、この「出版社より」のエリアに掲載された画像や文章で本に興味を持ち、会員なら追加の金がかからないという事でそのまますぐkindle unlimitedで借りて読んでくれるようになる人も結構出てくるでしょう。

出版社を介さず自分でkindleで漫画や本を出している人は、その本の売れ行きを増やしたかったらこの「出版社より」のエリアには画像や文章を追加して、その本に消費者が興味を持ってくれるよう仕向けるのをおすすめします。


また、個人ではなく出版社を介して漫画や本を出している人も、「アマゾンの商品ページ中段に画像や文章を追加して本の売れ行きを増やしたい」と編集者に伝えて追加してもらったりすると良いでしょう。
外注費用がかかったり編集者の負担になるなら自分で追加するための画像や文章を用意したり。


「出版社より」の部分に画像や文字を追加する方法は以下の記事が参考になるでしょう。

amazonでの解説ページは以下となります。