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キャリアコンサルタント 第13回 実技(論述)試験 36点の解答を公開!


こんにちは。国家資格キャリアコンサルタントの匿名係長と申します。

某企業の人事管理職として勤務しながら、キャリアコンサルタントとして若者の就労支援、ブログでの情報発信をしております。

私のブログは下記のURLをご覧ください。
トクメイブログ キャリアコンサルタント | キャリアコンサルタント、転職、副業について情報発信 (kitakyublog.com)

キャリアコンサルタントの論述試験を受験する際、どのように記述して良いのか分かりませんでした。

模範解答のようなものがあればいいな……
と思い、ネットを探していましたが、あるのは全部キャリアコンサルティング技能士レベル、いわゆる「プロの方」ばかり。

プロの方が書いている模範解答は高得点で間違いありません。

私が見たかったのは、どのくらいの文字の大きさで、どのくらいの分量を書いて、どんな解答をすれば、何点取れるのか。

そこで、私が国家資格キャリアコンサルタントを受験する前に見たかった解答を私がこれから受験する方のために、記事を書いてみることにしました。

私の点数

勉強2

早速ですが、論述試験は36点(50点満点)でした。

論述試験が36点は高得点なのか?

という点は、第13回の平均点が一つの物差しになると思います。

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私が受験したのは、キャリアコンサルティング協議会です。第13回の平均点は31.1点ですので、平均点よりも4.9ポイント高い水準です。

一般的に「36点」は、まずまずと言えるのでしょう。
(そんなに高くはないのですが、一応合格ライン??(笑))

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また、私が通っていた養成講座の仲間の中では、以外にも私が一番の点数でした。

養成講座での対策は?

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養成講座では、定められた学習時間が年々増えていることもあり、論述試験対策までしっかりと実施できていないのが実情です。

ですから、養成講座終了後に、2万円程度の試験直前対策セミナーなどを実施しています。

この直前対策セミナーで配布される模範解答もキャリアコンサルタントのプロが出しているものです。実際、何時間もかけて考え抜いた解答ですから、出来が良くて当たり前です。

一方、私の書いたものは、試験終了後に記憶が鮮明なうえで書いているものです。

これから受験しようとしている皆さんに参考になり、一つのベンチマークになるものだと思います。

2022年8月より無料記事にしました


お金×資格

古新聞となったため、2022年8月から無料にしています。
過去、ご購入頂きました方、誠に申し訳ございません。

ぜひたくさんの方に参考にして頂きたいです。

続きを閲覧するには、有料となりますが、直前対策セミナーと比較すれば、格安です。

サンクコスト効果という言葉はご存じでしょうか?

既に支払ったコストを取り戻そうとする効果です。サンクコストに気がとられ、合理的な判断が出来ない心理のことです。

一般的には、ネガティブで使われています

しかし、私は逆にとらえて欲しいと考えています。

人間はどうしても元を取りたいとか、自分の判断は間違っていなかったと思いたいという気持ちがあります。

そのエネルギーは強く、お金を払った分、元を取ろうとして、この記事を何度も見て分析することになると思います。

つまり、お金を払うことによって、自身への吸収率を上げる効果もあると言えるでしょう。

無料の情報にあふれかえっている現代ですが、ぜひ有料の記事を購入し、自身の吸収率を上げてください。

ダダより高いもの(結果、吸収できず費用対効果が低い)はありません。

下記はキャリアコンサルティング協議会のHPのリンクです。過去問をダウンロードしてください。
現在、HPに過去問がありませんので、必要な方はお気軽にTwitterでDMください!
トクメイブログ|匿名係長@キャリアコンサルタント (@tokumei_k_t) / Twitter

https://www.career-shiken.org/about/learninfo/

第13回 キャリアコンサルティング協議会 論述試験 36点の解答

【設問1】
正社員登用があることは知っていたが、まさか打診があるとは思っていなくてびっくりした。働きぶりを評価してくれたのは嬉しかったが、正社員になることは今まで考えていなかったんですね。

【設問2】
正社員になると業務量も多くなり、責任が重くなるという思い込みや仕事理解不足が考えられる。家庭と両立しながら長く働ける職場で働きたいと考えているが、正社員になった場合、働き方がどのように今と変わるのか等、情報不足が考えられる。また、断ったら上司との関係が悪くなるという思い込みとコミュニケーション不足が考えられる。

【設問3】
① 正社員と非正規社員で働き方がどう変わるのかという点
② 家庭と両立しながら、長く働けるように、ライフキャリアプラン

【設問4】

「①を選択」
引き続きクライエントの悩みに寄り添いながら、正社員登用の話が出る程の働きぶりにコンプリメントしながら、ラポール形成をする。仕事理解を深めるために、正社員と非正規社員で会社から求められる内容や処遇について上司とコミュニケーションをとりながら深く知ってもらう。また、今後結婚も考えているということなので、家庭と仕事が両立できる最低限の勤務時間や給与などの処遇やクライエントの同意を得て、ジョブカードの作成を支援し自身の能力について一緒に確認をする。最終的には、クライエントが自律して、正社員になるのか、非正規で良いのか、キャリアチェンジをするのかを考えられるようサポートする。

解答用紙は以下の通りです。(文字の大きさ等を参考にして下さい)

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また、キャリアコンサルタントで参考になる情報を様々配信しています。
ぜひ、ご覧ください!
https://kitakyublog.com/%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%ab%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%83%88%e3%80%80%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%ae%e8%a9%a6%e9%a8%93%e5%af%be%e7%ad%96%e6%9c%ac/
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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