ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ◆ライブ会場警護任務◆カタナ・ブレイド・アンド・オイラン・ソーサリー◆#後編
【TURN4な】
クリムゾンオーガ : 「まずい、突破される!」
リトルネコ : 「ヌーー、やっぱりリトルも奴の撃退にまわります…テンビキはいやだ!」
リトルネコ : 「ピュー!!」*イルカめいたシャウトで金属ダートを発射!
ストロングウィンドの後頭部めがけて飛んでいく!
【ストロングウィンド】 : 「イヤーッ!」*咄嗟に伏せて回避!
リトルネコ : 「チィー!ダメです!デモノロジィ=サン!後は…!」
モーヴフォックス : 「あれは……!?」
デモノロジィ : 「ヨギスミカテ……ソルナガバレ……!」*リトルが攻撃中に詠唱
トキシック : 「...まさか本物をお目にかかれるなんてね」
クリムゾンオーガ : 「なんだ、このチャントは…ジツは!?」
デモノロジィ : *デモノロジィの目が血走り、身体が膨張! 身長8フィート程の怪物の姿へと変わっていく!
リトルネコ : 「…デモノロジィ=サンのジツ…」
【ストロングウィンド】 : 「オバケめ…!」
デモノロジィ : 「イィィィヤァァァーッ!!」*アクマめいた爪を力任せに振り下ろす、が……!
[ デモノロジィ ]精神力 : 6 → 5
[ デモノロジィ ] 即応ダイス : 3 → 0
【ストロングウィンド】 : 「イヤーッ!!」*恐ろしく冒涜的なカラテを回避!
デモノロジィ : 「チィーッ!!」
【ストロングウィンド】 : 「ハハハ!では皆さん、オタッシャデー!」
リトルネコ : 「は、ハヤイ…センサーでも捉えられないハヤサ!」
トキシック : 「逃げられたわね...!」
トキシック:(なんてこと...屈辱的だわ)
リトルネコ : 「うう…他の奴らは惨たらしく殺してやります、うう…惨たらしく殺してやる…惨たらしく殺してやる…」*壊れたラジオめいていた
デモノロジィ : 「グオオオ!! 逃げ切られるとは!! なんたる屈辱……!こうなれば残った連中の心臓を抉り出し! アクマ・ニンジャに捧げるのみ!」*憤怒の形相を浮かべる!
モーヴフォックス : 「切り替えましょう。シックスゲイツの皆さんが我々だけを頼りにするはずがない、きっと第2、第3の策があるはず……我々は我々のビズを遂行するのみ」
トキシック : 「他を残らず窒息死させるだけよ、それで済む話だわ」
NM : ではチームの攻撃を掻い潜り、ストロングウィンド=サンは防衛ラインを突破した…が、ライブ音源は不思議な事に途切れない。
ストロングウィンド=サンが防衛ラインを掻い潜った一瞬、君達の合間を金色の色付きの風が通り過ぎた…きがする。
ビー!無慈悲なテンビキ・警告音が響き、君たちの意識を現実に引き戻した。
クリムゾンオーガ : (…今何かにバストをタッチされたような…)
【ブラザーディー】 : (…全く、世話が焼けますね)*切断したストロングウィンドの頭をポイ捨てする
レムナント : 「イィィィィ……ヤァー!」*怒りのあまり体制を崩すが、その勢いのままにヤリを決断的に投擲!そのまま転倒!
【エオテック】 : 「アバーッ!!サヨナラ!!」*ヤリが心臓を貫通!爆発四散!
体力1→0 死亡!
リトルネコ : 「ワオ!」
トキシック : 「やるじゃない」
【スカルクラッカー】 : 「エオテック=サン!!」
レムナント :*爆風に乗ってヤリが回転し、カムバックする
モーヴフォックス : 「次は貴様です、スカルクラッカー=サン」
リトルネコ : 「あなた方も惨たらしく死んでもらいます…」
デモノロジィ : 「オオッ! レムナント=サンが首級を上げたか! 続かいでか!」
【ファイアボール】 : 「ほざけ!我々は目的を第一段階達成しているのを忘れるな!」
リトルネコ : 「ダマレー!惨たらしく殺してやる!」
クリムゾンオーガ : 「その割にはライブ会場で混乱は起きていないようだが?」
リトルネコ : 「…たしかにへんですネ」
トキシック : 「やはりというべきか、第二第三の策があったみたいね」
モーヴフォックス :「よくも僕の報酬に傷をつけたな!僕の!!」
リトルネコ : 「うーむむ、テストだったんですネ…」
トキシック : 「イヤーッ!」*制御不能の神経ガスを体の各所から漏らしながらクナイ攻撃!
【ファイアボール】 : 「イヤーッ!」*簡単につかみ取りポイ捨て
トキシック : 「私の実験計画が...もうめちゃくちゃだわ!」
クリムゾンオーガ : 「キエーッ!!」*ショットガン乱射!
【スカルクラッカー】 : 「イヤーッ!!」*バトルハンマーを振り回した旋風で弾を逸らす!
デモノロジィ : 「ヌゥーッ! コシャク!」
クリムゾンオーガ : 「…チィ!」*ジャコンジャコン ショットガンの弾を装填
【スカルクラッカー】 : 「イヤーッ!!」*旋風で矢をはたき落とす!
リトルネコ : 「うー、手強い…」
【スカルクラッカー】 : 「イヤーッ!」*小型ハンマー投擲!
モーヴフォックス : 「イヤーッ!!」撃ち落とし!
【TURN5な】
NM : ライブのテンションは最高潮を迎える ネコネコカワイイのカワイイジャンプが炸裂したからだ!
一般視聴者はドネートを投下しなければ見る事が出来ぬ、この若干の猥褻を楽しむにはドネート投下か、ライブに直接赴いた者だけの特権なのだ!
リトルネコ : 「ピュイー!」*独特な高音を発し、指より金属弾を発射
【スカルクラッカー】 : 「イヤーッ!」*小型ハンマーでスリケン迎撃!
リトルネコ : 「ウーン、器用な真似を」
クリムゾンオーガ : 「だが数はこちらが上!一気に叩き潰す!」
デモノロジィ : 「こちらから近づくまでもなし! 奴が這いずってくるのを待つまでよォ!」*破壊された機材の残骸を掴み、力任せに投擲!
【スカルクラッカー】 : 「なにっ、グワーッ!」*廃材直撃!体力 : 6 → 5
デモノロジィ : 「レムナント=サン、続けィ!」
【スカルクラッカー】 : 「お、オノレ!舐めた真似を!」
【ファイアボール】 : 「落ち着け、スカルクラッカー=サン!冷静にビズを遂行するのだ!オレはここから援護してやる!」
【ファイアボール】 : (だが、あれは…助からんな アイツがやられたらオレは逃げよう)
レムナント : 「その棒切れのような手足が無くなっても同じ口が利けるか試してやる!」*ヤリを縦に構え、一閃 防がれることは見越していた、両腕が破壊されるまで何度も振り下ろす 何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
【ファイアボール】 : 「アバーッ!アバーッ!アバーッ!!」*両腕が切断寸前!体力 : 3 → 1
モーヴフォックス : 「ざまあないね」
デモノロジィ : 「なんと勇猛なカラテか!心強いわ!」
【ファイアボール】 : 「アバーッ!アバッアバーッ!ヤメテ!タスケテ!」
トキシック : 「あらあら、もう死にかけみたいね」
リトルネコ : 「うわァー残虐ですネ」
クリムゾンオーガ:「なんたる無慈悲なカラテか!」
レムナント : 「舐めているのか、貴様! やめろと頼まれてやめるやつが人を殺すわけがないだろうが!」
【ファイアボール】 : 「アイエエエ!」
レムナント : 「死ね、死ね死ね死ね!なぜまだ生きている!」
【ファイアボール】 : 「お、オレが悪か、アバーッ!」
トキシック : 「イヤーッ!」*レムナントの攻撃で無防備になった脳天めがけクナイを投げつける!
【ファイアボール】 : 「アバーッ!サヨナラ!」*脳天にスリケン直撃!爆発四散!体力:1→0 死亡!
【スカルクラッカー】 : 「ファイアボール=サン!くっ…グググ…!」
リトルネコ : 「ヤッター!ニンジャを倒した!あなたを倒して家にかえってゲームをします!」
デモノロジィ : 「あとは此奴ただひとりよ!」
トキシック : 「最後の一人。カラダニキヲツケテネ」
クリムゾンオーガ : 「すぐにファイアボール=サンの後を追わせてやる!スカルクラッカー=サン!」
モーヴフォックス : 「囲んで棒で叩く!」
クリムゾンオーガ : 「イヤーッ!」一旦肉斬り包丁を収めて側転!豊満なバストが暴れる!
モーヴフォックス : 【猥褻は一切ない】【青少年のなんかに配慮】
リトルネコ : 「ぬぅー、見た目のわりにすばしこい奴ですネー…」
デモノロジィ : 「足掻きよるわ!」
トキシック : 「殺しなさい!」
【ブラザーディー】 : (おお、ブッダ…この世の天国が…網膜にしっかり焼き付けておこう…)
リトルネコ : 「シュートシュート!」
モーヴフォックス:「イヤーッ!」*ユミを引き絞り、狙いすました一撃!
【スカルクラッカー】 : 「イヤーッ!!」*ブリッジから身体をひねって回避!
NM : ではここらへんで、スカルクラッカーは圧倒的数の不利を悟ったか、1歩、2歩と後ずさる
【スカルクラッカー】 : 「グ…グ…わ、分かった…俺の負けだ…マイッタ。あ、アジトにカネがある…それをお前らの口座に振り込む、だから見逃してくれないだろうか?」
リトルネコ : 「どうしますか?」 首をかしげる
モーヴフォックス : 「依頼人も吐け、今この場でだ」
トキシック : 「そうよ。そんなお金じゃ足りないわね」
【スカルクラッカー】 : 「ラオモト=ヨルジとか言う落ち目の企業…ソウカイヤの社長らしい…」
リトルネコ : 「だれだっけ?」
モーヴフォックス : 「経済界の有名人だよ。悪い意味でだけどネ」
トキシック : 「ラオモト=サンの、まあ兄ね。血縁上は」
クリムゾンオーガ : 「アマクダリの前身の企業らしいな…今は見る影も無い程落ちぶれたが」
デモノロジィ : 「見逃せばシックスゲイツからの任務に背くことになるのではないか?」
リトルネコ : 「へぇ~」興味なさそうだった
クリムゾンオーガ : 「まぁ…それはともかく…だ。
ザッケンナコラー!で端金で許して貰おうとする根性が気に食わん!死を持って償え!!」
モーヴフォックス : 「僕は許そう。だがオーガ=サンが許すかな!!!」
リトルネコ : 「そうですネ、リトルそう思います。
ごめんねー、殺しちゃいますネ」
トキシック : 「ま、そうなるわね」
デモノロジィ : 「イクサを諦めたニンジャには死、あるのみ! 生贄としてくれる!」
【スカルクラッカー】 : 「ク…そがぁ!!」
【スカルクラッカー】 : 「では皆さん!オタッシャデー!!」*側転で離脱!
リトルネコ : 「むう、逃げました…しかし、首謀者の情報を得ました、トントンですよね」
トキシック : 「逃がしちゃったわね」*開きかけたメンポ内臓毒ガス噴霧器を閉じつつ
モーヴフォックス : 「とはいえ会場を放棄して追撃は愚策だ」
NM : では戦闘終了!
デモノロジィ : 「ヌゥゥーッ! 2体も贄を逃すとは!」*地団駄
リトルネコ : 「いつか殺そうね…」
レムナント : 「貴様、ふざけるなァ! 逃げられるとでも思っているのか、羽虫の分際で!殺す、地の果てまでも追いかけてケバブ殺……うっ」*ザゼンアンプルが静脈注入、精神がフラットに落ち着く
NM:「ありがとうございます」「ありがとうございます」
「オムラの技術です」「オムラの技術です」
機械的な合成音声がこの一時の夢の時間の終わりを告げる
トキシック : 「ライブもそろそろ終わるころかしら」
レムナント : 「ふぅー……はるかに良いです」
モーヴフォックス : 「4人中2人しか殺せなかったか……ドネートに響きそうだな、これは」
リトルネコ : 「ふわー、帰ってゲームしたい」
デモノロジィ : 「……疲れた」*ヘンゲ解除して溜息
NM : 血で汚れた舞台裏を酵素系クリーナー等の掃除用具を携えたクローンヤクザ達が片付けに入った所、通信が入る
【ヴォーパルニャンチャン】 : 『ドーモ、ヴォーパルニャンチャンです…痴れ者は粗方片付けたようだな?』
リトルネコ : 「ハイ!おわりましたー!」
デモノロジィ : 「……ハイ。2体逃がしてしまいましたが」*ローテンション
トキシック : 「申し訳ありません」
リトルネコ : 「でもでも、首謀者の情報ガー!」
クリムゾンオーガ : 「なんとか…と言った所でしょう」*テッコの排熱 ぶしゅー
モーヴフォックス : 「不甲斐ない結果になってしまいました」
デモノロジィ : 「……そうだ。リトルネコ=サンの言うとおり、敵性ニンジャがクライアントについて言及していました」
【ヴォーパルニャンチャン】 : 『……まぁ良い、お前たちの戦いは全て見ていた ドロイドに被害が出なかっただけヨシとしよう』 *外にカメラドローンが飛んでいる
リトルネコ : 「デスデス、モーヴフォックス=サンの手柄でス」
リトルネコ:(よかったァ…)
デモノロジィ : 「アリガトゴザイマス」*オジギ
モーヴフォックス : 「口の軽いニンジャでしたね。あんなサンシタしか雇えないほど困窮してるのでしょうか、ヨルジ=サンは」
トキシック : (やはりみられていたのね)
トキシック : 「恐れ入ります」*ヨロシサン仕込みのオジギ
【ヴォーパルニャンチャン】 : 『今日は帰って休み、翌日に我々のオフィスに来い』
モーヴフォックス : 「ド、ドウモ」学生らしい固いオジギ
デモノロジィ : 「ハイヨロコンデー……」
リトルネコ : 「ワーイワーイ!ヤッター!オカ…Vニャンチャン=サン、アリガトウゴザイマス!」
レムナント : 「ハイ、ヨロコンデー」平坦な声で
トキシック : 「ヨロコンデー」
クリムゾンオーガ : 「ヨロコンデー」
…
……
………
NM : 君達が去っていった頃、密かにヴォーパルニャンチャンが通信を入れる
【ヴォーパルニャンチャン】 : 「…どういうつもりだ、ブラザーディー=サン 何故勝手な真似をする」
【ブラザーディー】 : 「仮にもカワイイ弟子の初陣です、近くで見守るくらい良いでしょう それに尻拭いもしてやって、無事ドロイドを守りきったのです、文句を言われる筋合いは無いと思いますが」
【ヴォーパルニャンチャン】 : 「…」*目を細める
【ヴォーパルニャンチャン】 : 「…甘やかすのは彼らの為にならない 今後は控えるように」
【ブラザーディー】 : 「…ハイ」
【エンディングな】
NM : 翌日、君達はツチノコ・ストリートにあるテツノネコのオフィスへと赴いた。
ソウカイヤ時代からのテツノネコ配下ニンジャに案内され、特注のエンタク・ヤクザチャブに座る6人のニンジャ。
アイアンテイカー
ヴォーパルニャンチャン
アマルガム
プロップマン
ヴァリエイション
ブラザーディーが待っていたのだ。
【アイアンテイカー】 : 「やぁ良く来てくれたね…楽にしていいよ、楽に」
トキシック : 「ドーモ、トキシックです」
リトルネコ : 「ドーモ、リトルネコです」*ペコリとおじぎ かわいらしい
レムナント : 「ドーモ、レムナントです」*オジギ
クリムゾンオーガ : 「ドーモ、クリムゾンオーガです」*そのバストは豊満である
デモノロジィ : 「ドーモ、デモノロジィです」*ぎこちないオジギ
モーヴフォックス : 「ドーモ、モーヴフォックスです」
モーヴフォックス : (楽にできるわけないだろ!!!)という顔
デモノロジィ : 「アッハイ……ドーモ」*楽にはしてない
【アマルガム】 :* モーヴに手のひらをひらひら
モーヴフォックス :* 苦々しく手を降って返そう これをやらないと後で泣かれる
【ヴァリエイション】 : 「まずは先日のビズ、ゴクロウ!」
【プロップマン】 : 「塵芥の如きサンシタでも必要最低限の事くらいは出来るようだな?」
モーヴフォックス : 「もったいないお言葉」
リトルネコ : 「モッタイナイお言葉!」*真似した
デモノロジィ : (なんだ、このプロップマン=サンとかいうのは……シックスゲイツは皆こんなに傲慢な連中なのか?)
レムナント : (ヤツは苦手だ、心臓をわしづかみにされているような気分になる)
【アマルガム】 : 「頑張ってる所みたよー 後でビデオテープ送るネー」
トキシック : 「恐れ入ります」*ヨロシサン仕込みのオジギ!
トキシック : (バイオサイバネの状態は良好のようね)
デモノロジィ : 「ドーモ……」*オジギして表情を見せないように
リトルネコ : (あのバイオ筋肉触ってみたいです…)
【ヴォーパルニャンチャン】 : 「まずは約束の報酬だ」
NM:と言って配下のニンジャに封筒6つを渡し、各自へ運ばせる。
中身は【万札:8】だ。
リトルネコ : 「! ワーイ!アリガトウゴザイマス!」 はしゃぐ
デモノロジィ : 「アリガトウゴザイマス!」*再オジギ
モーヴフォックス : 「アリガトウゴザイマス!」
モーヴフォックス:(……借金を返すには不足か。仕方ない、狩りをするか?)
トキシック : 「アリガトウゴザイマス!」
クリムゾンオーガ : (少し少ない…)*ゆっくりオジギする
レムナント : *オジギする
デモノロジィ : (1人は会場に入れた、もう1人は生かして返してしまった。ケジメ無しでも僥倖か)
【ブラザーディー】 : 「それでは本題に入りましょう…何故、縁もゆかりも無いあなた達が集められたか…。
私達はとある計画の為、あなた達を選出させて貰いました」
デモノロジィ : 「ある計画……?」*首を傾げる
レムナント : (ただのサンシタ相手の小間使いでは?)
リトルネコ : 「…?」 くびかしげ
【ブラザーディー】 : 「しかし、先の大戦の影響もあり、人的リソースが不足 そして我らはもはや重役である為、動くに動けない状況です」
【プロップマン】 : 「単刀直入に、分かりやすく言ってやる、貴様らをテストしていた…まぁ、結果はそこらのサンシタよりかはマシ程度だが、実用に堪えうると判断した」
デモノロジィ : 「……ドーモ」
リトルネコ : 「よかったァ…」
トキシック : 「...なるほど」
【ヴォーパルニャンチャン】 : 「そこでお前たちに指令だ お前たちはチームを組み、憎きザイバツの懐であるキョートに潜り込み、情報収集と前線基地の建造をして貰う 出来るか?」*ビッと6枚分のキョート行きのチケットを取り出す
モーヴフォックス : 「キョート!?キョートというとあの、キョートですか?」*キョートは2つもない
デモノロジィ : 「キョ、キョート……!?」
リトルネコ : 「キョート!わァー!ネオサイタマの外にいくの、初めてです!」
トキシック : 「ヨロコンデー」
トキシック:(キョート...バイオ兵器の実地実験に出張で行った時以来ね)
【ヴァリエイション】 : 「先の大戦でネオサイタマを焼かれ、我らが前主君、ラオモト=カンが倒れられたのは知っているな、要は報復だ」
リトルネコ : 「なるほど!」
デモノロジィ : 「そのための潜入・諜報任務……ですか」
レムナント : (つまりは橋頭保も出来てない敵地に、即席チームアップされたサンシタを送り込む?捨て駒というのではないか、それは?)
トキシック : *ヨロシサン社員にとって、出張を命じられた時に許される返事ははいかイエスかヨロコンデーのみなのだ
【アマルガム】 : 「実際危険な任務だけど、あなた達なら出来ると思ってるヨ、ねーコャンチャン」
リトルネコ : 「?」
【コャンチャン】 : 『コャン』*そうだそうだと頷く
モーヴフォックス : 「……まあコャンチャンのお墨付きはともかくとして」
デモノロジィ : 「……!」
デモノロジィ:(この人、モーヴフォックス=サンと同じ魔術的存在を共有しているのか! これは凄いぞ……!)
レムナント : (モーヴフォックス=サンはあの狂人の情夫をやっているのか、気が知れんな)
トキシック : (?)
【プロップマン】 : 「貴様ら、今捨て駒と思っただろう、案ずるな、貴様らが仮に死んだとて、成果を持ち帰るくらいの算段は付けといてやる。
そこの豊満狂いが向こうで貴様らの面倒を見てくれる」
デモノロジィ : 「……少なくとも、無駄死にの心配はしなくて良いということですな」*眉間に軽くシワを寄せる
リトルネコ : 「ブラザーディー=サン!ヤッター!ツヨイ!カッコイイ!」
トキシック : 「それはなんとも心強いことですわ」
モーヴフォックス : 「ブラザーディー=サンがついてきてくださるのでしたら安心できますね」
モーヴフォックス:(あの狂人がついてくるといい出したらどうしようかと思った)
レムナント : 「……シックツゲイツの方が、ネオサイタマを空けるのですか?」
【ブラザーディー】 : 「私の管轄エリアの管理は配下のニンジャに任せられるくらい成長しています、私が多少居なくとも、経済は回るでしょう…」
【ブラザーディー】 : 「…」*眼の前の6人をじっと見る
デモノロジィ : 「な、なるほど……」
【ブラザーディー】 : (平凡と平坦…後は男か…)
モーヴフォックス : 「では謹んでお受けいたしましょう」
リトルネコ : (視線を感じた…)
トキシック : (明らかな視線を感じるわね)
クリムゾンオーガ : (ジロジロバストを見られてるような…)
レムナント : (あの男がやれと言っている以上、断る選択肢はハナから存在しない。イエスと頷かない首は落とされる、それだけの話だ)
デモノロジィ : 「……私も異論はありません。キョートでの任務、喜んで参加しましょう」
【アイアンテイカー】 : 「じゃあ、改めて聞く このミッション やれるね?」*あくまで諭すように、選択肢はちゃんとあるかのような声色だ
デモノロジィ : 「ハイヨロコンデー!」
トキシック : 「ヨロコンデー」
リトルネコ : 「リトル達に任せてください!ヨロコンデー!」 オー!
レムナント : 「ハイ、ヨロコンデー」
クリムゾンオーガ : 「ハイヨロコンデー!」
モーヴフォックス : 「ハイヨロコンデー!」
モーヴフォックス:(プラスに考えよう、カチグミクラス車両でキョートに行けるなんてめったにないチャンスだと)
【ブラザーディー】 : 「…決まりですね、では3日後に出発しますので、それまでに荷物をまとめておくように 集合場所は追って連絡します」
リトルネコ : 「リトルわかりましたー!」
【アマルガム】 : 「ア、そうだ 私からも重要ミッション授けるヨ。
はい、キョートのお土産、買ってきてネー」*クッソ達筆なショドーが施された買う物リストをマキモノにして渡す
【プロップマン】 : 「このイディオットの言う事は気にしないでいい」
リトルネコ : (ウーン、高度な暗号ですネ…)
モーヴフォックス : 「まあ、もののついでにでも」*受け取るだけ受け取る
デモノロジィ : 「……レア・ヤツハシ、アンコヨーカン、あとは……ドラゴンのキーホルダー……?」*怪訝な顔で読み上げる
…
……
………
NM : 君達はシックスゲイツから承認を受けたチームとして部屋から退室する、その後姿を見てアマルガムがつぶやいた。
【アマルガム】 : 「思い出しちゃうね、ヤクザの事務所に行った時の事。
色々あって、私達はえらくなって、そして今、送り出し、見守る側になった……頑張ってネ、2代目」
【ヴォーパルニャンチャン】 : 「お、おい どうしたんだアマルガム=サン? クスリでもキメてるのか?」
【ヴァリエイション】 : 「また隠れてやったのか」
【プロップマン】 : 「おい、こいつの躾もちゃんとしておけと常日頃から言っているはずだが?」
【アイアンテイカー】 : 「…頼んだよ」