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エッセイ/のんちゃんといっしょ

はじめに

2022年7月頃から、のんちゃんとの共同生活がスタートしました。

のんちゃんはのんびりしていて、私にはない発想で毎日楽しいです。日々の会話を記録していきます。


登場人物

のんちゃん
チャウチャウに似ている。すぐ匂いを嗅いでくる。ちょっとのんびりしている。とくまるよりも11才若い。

とくまる
1979年、大分県生まれ。健康世界一を目指している。合理的な行動が好き。まあまあミニマリスト。



しりとり

ランチで人気のロシア料理のお店に行ったら席がいっぱいで、待ってる時間に暇つぶししてました。


のん「ねーしりとりしようよ」

とく「いいよ、ルールなんか追加しよう」

のん「じゃあ5文字でしりとりね」

とく「ロシア料理だから、このシュクメルリからスタートな」

のん「うーん、『理科が好き』」

とく「いやいや、そんな文章なしやろ!それやったらなんでもできるやん」

のん「じゃあ、理化学!」

とく「はいバカ、それ4文字ね、自分で5文字って言ったんやろ」

のん「うーん、、、、リサイタル」

とく「やっと出たか、 ルーマニア」

のん「ア、ア、アメリカン、、、あっダメだ!ンで終わる。。。

アンダルシア!どうだ!!」

とく「惜しい!それ6文字ね!というか惜しいとかないから、5文字を数え間違うのやめてくんない?進まんのやけど」



おすすめの店

のん「ここの洋食屋さんは美味しいよ」

とく「へーどんなのがあるの?」

のん「うーん、なんかのフライとか色々ある」

とく「例えばなんのフライ?」

のん「こう、なんというか、メンチカツとかあったよ」

とく「洋食屋さんだったらだいたいメンチカツくらいあるやろ、オススメするには、情報量を少なすぎるんですけどー!
んっ!?念のため確認するけど、そのメンチカツは食べたことあるの?

のん「うーん、食べたことあるような気がする、写真を探せば見つかるかも」

とく「そんぐらいでオススメすんな!」



マッサージ

いつも私がのんちゃんにマッサージをしています。


とく「たまには、マッサージやる側やってみる?」

のん「うん、やってみるね。」


手首の上に手を乗せたまま、起き上がろうとするから手首に体重掛かっって痛かったりします。

とく「痛い、痛い!!」

のん「う~ん、難しいな、こんな感じかなあ。よーし、リンパ~!」

とく「ちょっとまて!脇コチョコチョやってるだけやろ!!見よう見まねにしてもヒドすぎるぞ」



家ラーメン①

とく「のんちゃん、ラーメン出来たよー」

のん「ちょっと待って、眼鏡どこに置いたっけ?なんも見えない」

とく心の声「ラーメン食べる時に眼鏡いるのかな?あーやっぱりレンズ曇りまくってて結局見えてない」



家ラーメン②

家でラーメン作ってるとき、いつもは私が作るんだけど、珍しくのんちゃんが作るって言っています。


のん「タイマー3分セットしてー」

とく「うん、えっこれ何?」

のん「しめじいっぱい入れてみた」

お湯に入れた乾麺の上に冷凍しめじがこんもり乗っかってます。

※いつもバラバラにしたしめじを冷凍庫にストックしています。

とく「しめじはいいんだけど、冷凍してるから麺より先に入れたほうがいいよ。全然沸騰してないでしょ。3分で完成しないよ」

のん「もー!そのうち出来るでしょ!!」


家ラーメン③

とく「今日のお昼何食べたの?」

のん「坦々麺作って食べた」

とく「いいね、どうやって作ったの?」

のん「しらたき麺に豆乳入れて、ひき肉炒めたのと、鶏ガラスープの素入れた」

とく「辛いのは豆板醤入れた?」

のん「入れてない」

とく「じゃあゴマは入れた?」

のん「ゴマも入れてない」

とく「それ坦々麺と違うやん!坦々成分が何も入ってないやん。もっと言うと、しらたき麺って呼んでるけど、それただの白滝だからね。
正解は『豆乳しらたきスープ』や、次回からそう呼ぶようにしてくれ」

のん「もー、うるさいなー」



返事

のん「よ〜、よ〜」

イエスでもノーでもない返事



ちょい残し

とく「ご飯残してもいいからね」

のん「うーん一口残すかも」

とく心の声「一口だけ残すことにどういう意味があるんだろう?」



ケーキ屋さん

5~6メートル離れた先にあるケーキ屋さんを指差して、

のん「この前あやのちゃんがあのケーキ買ってくれた」

とく「えっそれはこの5~6メートルの距離から、どのケーキ指さしたか当てろっていう意味?」

のん「もうっ!見えないけど、だいたい美味しそうなのわかるでしょ!!」



慌てない

その日はのんちゃんがお風呂掃除して、お湯ためてました。

のん「あっタイマー止まってた」

→真顔でこっち見てくる

とく「じゃあ、早くお風呂見に行った方がいいんじゃない?」

のん「うん」

とく「どうだった?」

のん「ちょっと溢れてたけど、たいしたことなかった」

とく「タイマー止まってるのにボーっとしてたから、どういうつもりかと思ったわ」

のん「今更10秒20秒遅れても変わんないかなーと思って」

とく「そうでしたか、そこまで考えてのアホみたいな顔だったとは、私が浅はかでした!」



洋服

いつもはOLが着るような綺麗な洋服をのんちゃんは着ています。


※ちなみに私は服に全く興味がなくて毎日同じ服を着ているので、のんちゃんのファッションが何系とかさっぱりわかりません。駅ビルに入ってるようなブランドの、30代向けみたいな格好です。


今日は珍しくキャラクターがプリントされたトレーナーを着ていました。美容室に行ってきたんですって。

とく「ふつう美容室に行く時はオシャレな格好していくもんなんじゃないの?」

のん「今日はこういう気分なの!美容師さんにいつもオシャレですねってよく言われるんだから。。。あれっ今日は言われなかったかな?」

とく「ですよね、今その話をしている、私は!」




うどん屋さん

のん「あっ、うどん屋さんだ美味しそうだね、茹でてるねー」

とく「だいたい茹でるやろ、専門店で冷凍うどんレンジでチンするわけない、社員食堂じゃねえんだから、そして、ここからうどん自体は見えてないけどな」

とく心の声「前にも見えてないのに美味しそうとかあったような・・・」



散歩からランチ

うちののんちゃんは散歩が好きです。よく一緒に散歩しています。この前1万歩ぐらい歩いた時点で疲れてちょっと休憩しようかと、チェーン店のカフェでお茶を飲みました。私は紅茶だけにしましたが、のんちゃんはホットドッグも食べてました。

それから散歩を再開して一駅ぐらい歩いたところで、回転寿司のお店をみつけました。


とく「あっ、ここ入ろうか、職人さんがちゃんと握ってくれるよ」

5貫くらい食べた時点

のん「うん、もうお腹いっぱい」

と言った後、しばらくのんちゃんは黙っていました。私はそれからさらに5貫ぐらい食べていて、チラッとのんちゃんの方を見ると

のん「さっきのホットドッグ後悔してないからね」

とく「後悔してないアピールするってことは、後悔してるってことやん!」



スマートウォッチ

寝る前にスマートウォッチを隣の部屋に取りに行って、戻ってきてすぐ机の上にスマートウォッチおいて、


のん「あー寒かった、お布団温かい」

とく「そんで着けんのかーい!スマートウォッチ着けるために取り行ったんじゃないの?持ってくることが目的になっとる」



お弁当箱

今日は散歩の途中で雑貨屋さんに入りました。


のん「あっ可愛いお弁当箱、これの形違い持ってるよ」

とく「んっ?色違いじゃなくて??」

のん「うん、形が違う、あと色も違う、そんで絵柄も違う」

とく「じゃあ全く別物やん、このペンギンのキャラが同じってだけね」



広げたティッシュ

よく家の中で使ってないティッシュが1枚だけ広げていろんな所に置いてあります。キッチンにフワッ、テーブルの上にフワッ。

口拭いたりして使ったティッシュは、すぐゴミ箱に捨ててあるんですよね。でも使った形跡のない広げられたティッシュを、そのままにして部屋を出て行ったりします。


とく「このティッシュ何?捨てていいの?」

のん「うーん、なんだろうね?捨てていいよ」



ねるねるねるね?


のん「ねるまえのねるするね」

とく「ん、んっ?どういうこと??『ねるねるねるね』が何だって??」

のん「だから~、本格的に寝る前にちょっとだけ寝るってこと!」

とく心の声「『ねるまえのねるするね』→『寝る前の寝るするね』ってことか」



別の日

のん「うーん、ちょっと布団の部屋で本格的にウトウトするね」

とく「えっ、本格的ってどういうこと?お風呂入ってちゃんと寝た方がいいんじゃないの?」

ちなみにいつも23~24時くらいに寝ています。

とく心の声「21時のこのタイミングで昼寝するの?これを昼寝と呼ぶのかもよくわからんけど」

言い方変えて、すぐ昼寝します。でも1~2時間昼寝しといて、それでもちゃんと夜も寝れるところがすごい!



パジャマ

天気が良い日に外に洗濯物を干してました。


のん「うわぁ、このパジャマいい匂い!抱きしめて寝たーい!」

とく「えっ!?着て寝たらいいんじゃねーの?」



わざとかな?

とく「「ねえ、さっきからうしろ通る時に足がぶつかってるんだけど気づいてないの?」

のん「ううん、気づいてるよ。足当たってごめんね(棒読み)」

とく「じゃあ当たんないようにしてよ、さっきから3回連続で当たってるんだけど」

もうっ、どういうつもりなのかわからん!



出来立て?

今日はのんちゃんが晩御飯を作ってくれます。家に帰ったらある程度下ごしらえ出来ているみたいです。


のん「このフライパンのは、これからもうちょっと炒めるの」

5分後

のん「できたよー」

とく「えっこれで完成でいいの?ノー湯気なんだけど、なんならフライパンも触れるけど」

のん「もう分かったよ!湯気出るまで炒めるよ」

さらに5分後

のん「ほら、湯気あるでしょ!」

鶏の胸肉とトマトを炒めたもので、味はとっても美味しかったです。



ドライヤー

お風呂上がりののんちゃん、髪を乾かすのが面倒くさいらしいです


のん「このままタオル巻いて5分ぐらい立ったら髪乾いてないかなぁ、2023年だよ、そのぐらい発明してほしいよ!ドライヤーで強めの風を当てて乾かすって、どんだけ原始的なんだ」



体重

のん「今日50.4キロだった。。。もう死んだ方がいい」

とく心の声「体重50キロになったくらいで死なんと悪いんや。。。
世間の女性が半分以上死ぬことになるやん」


のん「もうダメだ、このままどんどん太り続けたらどうしよう」

とく心の声「知らんわ、もっと太ってから考えろ!」



ダイエット

よく一緒にスーパーに買い物に行きます。

のん「絶対痩せるぞ!今日もバレエの練習行ったら、教室の中で一番足太かった」

とく「そうか、全然太ってないと思うけどね。バレエの世界の中では太っている方なのか?」

のん「そう、特別痩せてなくてもいいんだけど、ちょっとほっそりしてるね、ぐらいに見られたい」

2分後

のん「あっ、この新しいポテトチップス、キャラメル味みたいだよ。買う?」

とく「あの〜2分前まで痩せる話してなかったっけ?俺の知ってるダイエットとやり方が違うんだけどー!
大学芋とかポテトチップスとか食べてたら痩せないと思うよ。そういう人向けに「楽断シュガー」っていう本を出してるんだけど、俺が」



服屋さんにて

のん「このシャツ色はいいんだけど、1回洗濯したらシワシワになるかなぁ」

シャツの端っこをグシャッと握り潰す

のん「ほら〜」

とく「えっ!実際にシワにするんや。。。」



定食

定食屋さんで、のんちゃんはきのこ鍋の定食を食べてました。

小皿に取り分けた後、そのままずっとスプーンで食べてから聞いてみました。


とく「箸使わないの?箸使えない人かと思われるよ」

のん「箸とスプーン持ち替えるのが面倒くさいぐらい疲れてる時があるんだよ!」

とく「えっ、そんな日あるかなー?」

のん「それが今日だよ!!」



メガネ

とく「のんちゃん、いつもメガネを適当に置いていくけど、帰ってきたらいつも定位置にあると思わない?」

のん「うん、小さいおじさんが運んでくれてんのかなぁ」

とく「それを言うなら小人か妖精やろ!小さいおじさんはそのまんま俺や」




夜トイレで目が覚めたら隣にのんちゃんがいません。

あれいない、、、隣の部屋にいました。


とく「なんで起きてるの?どうしたの?」

のん「怖い夢見たから目が覚めた、剣で刺される夢」

とく「えっ32歳で怖い夢で眠れなくなったの?」

のん「もう〜怖い夢見たって言って、起こさなかっただけいいでしょ」

とく「今それにびっくりして、こっちが眠れなくなったんだけど」



カフェ

のん「私の母校の大学が近くだから行ってみようよ、中に眺めのいいカフェがあるんだよ」

とく「大丈夫?今日祝日だけどやってるのかな?

のん「お店のホームページ見たら祝日もやってるって」

大学の前まで着いて

とく「あのー、どう見ても入り口の門が閉まってるんだけど、入試準備中で立ち入り禁止だって」

のん「あっ、Twitterみたらやっぱり休みだった。こういうことよくあるよね、私もとくちゃんも!」

とく心の声「すごい!!一つも申し訳なさそうにする様子がないどころか、こっちも巻き込んでくるんや。これが逆の立場だったら、『だからちゃんと確認してって言ったじゃん!』とか言って物凄く怒るけど」



変顔

とく「のんちゃん油断した時、本当に面白い顔になるよね」

のん「そんなことないよ、失礼だなぁ」

とく「逆に変な顔してみてよ、どうなるの?」

のん「えっ、こう!?」

とく「それ、かわいい女子アナがやる変顔やろっ!」

のん「ふふっ、ペコちゃんしてみた」



映画行く前

のん「そろそろ出かけないと映画遅れるよ、私、映画遅れるの嫌なんだよー」

とく「ちょっとぐらい遅れたっていいやん、何がそんなに嫌なの?」

のん「先に座ってる人の前をすいません、すいませんって入ってくのが嫌なの」

とく「なるほど、先に座っていて、遅れて前を通る人に舌打ちしたいんだね?」

のん「そう」


ここで一句

舌打ちを されるよりかは してやりたい



映画行く途中

のん「もう、こんなんじゃ間に合わないよ」

とく「ちょうどいいと思うけどね、じゃあ電車を降りてから映画館までの時間を計ってみようか」

のん「走っちゃダメだからね、早歩きもダメだから」

とく「ちょっと待って、目的はなんだ?映画に遅れたいのか?」

のん「とくちゃんが時間通り出なかったから遅れたんだからね、を証明したいの」



フタ閉めない

のんちゃんはいつもフタをちゃんと閉めません。ということは、ドアもちゃんと閉めないです。

明け方ちょっと開けたドアから光が入ってくる、さらに隣の部屋電気つけたみたいで眩しい光で目が覚めました。それをのんちゃんに伝えると、、、


のん「奇跡だね」

光が差し込む様子がありがたいことのように感じたんでしょうか?

これを言われて、ちょっと笑ってしまったので、もうのんちゃんの勝ちでこの話おしまいです。



ワールドカップ

のん「私フランス応援しようっと」

とく「サッカー興味あったっけ?フランスの選手1人でも言える?」

のん「言えないよ、でも応援するの」

とく「にわかファンのお手本だね」



ごめんなさい

とく「うわっ!」

なんかこぼしそうになって思わず声が出たら、隣の部屋からのんちゃんが来て、

のん「とくちゃんごめんね」

とく「えっ何が?」

のん「いや分かんないけど、ごめんなさい」

とく「わかんないんでごめんなさいって何よ?何を謝ってんの?それ、バカにしてるよね」

のん「いやー、またなんかやらかしたかと思ってね」


別の日には、なんかあって、ちゃんとクレーム言ったら、

目を瞑ったまま

のん「ごめぴ」

とく「それ一切謝る気ないよね。目を合わさないどころか、そもそも目を開けてないやん」



どのぐらい?

とく「毎日一緒にいて楽しいやろ、鍋したりおしゃべりしたりさ」

のん「うん、楽しいよ。今までぐらい楽しいよ」

とく「えっ、今までぐらい?それ普通ってこと?」

のん「ごめんごめん、言い間違えた。今まで以上に楽しいよ」



大作戦

のん「50キロ超えたらデブってことだからな、今50キロだからデブってことだ、今デブだけど、私はデブじゃなくなる。デブ脱出大作戦だ」

とく「それひとりごとですか?デブ脱出大作戦って何するの?」

のん「16時間断食して朝は食べない。揚げ物は食べない。夜は毎日鍋を食べて炭水化物は食べない」

とく「えっ、鍋の締めのラーメンはもう食べないの?」

のん「・・・ラーメンは食べる」

とく「えっ、まさかラーメンは炭水化物じゃないとでも?」

のん「んー、ラーメンは別なんじゃない、きっと(小声)」



早口

のん「ねえ、とくちゃんローズヒップがなくなったよ」

とく「そう?ここになかったっけ?ほらまだあるやん」

のん「(めちゃくちゃ早口で)だってコレ取ったら、全部コレだったから、コレだけかと思ったもん!」

とく「すごい早口言葉だ、コレしか言ってない!」

ちょっと解説すると、ローズヒップとカモミールのハーブティーが2種類うちにはあるんだけど、パッと取ったら全部カモミールばっかりだったから、ローズヒップはなくなったと思ったんですって。



くしゃみ

のん「ヘックション!」

とく「それもう口でヘックションって言ってるよね?本当にそれ、くしゃみか?」



クリスマスチキン

のん「やよい軒で唐揚げのテイクアウトでクリスマスパーティーをしようって広告あるよね。やよい軒の唐揚げは生姜と醤油で味付けでしょう、なんかクリスマスっぽくないなあ、普段のご飯だな」

とく「へー、クリスマスのチキンは何味なの?」

のん「うーんちょい甘かな」

とく「えっと、生姜が入ってるか入ってないかの違いってことかな?」

のん「違うんだよ、ちょっとテリっとして甘いんだよ」

とく「照り焼きだとクリスマス味なんや、知らんかった」



コンディション

のん「はーい、奇跡の32歳が来ましたよー(トイレから戻ってきただけ)」

とく「ご機嫌だなぁ」

のん「うん、今日は肌のコンディションが最高だからね」

とく「だったらそろそろ起きたら?
肌のコンディションが最高の休日なのに、ずっと昼寝する気か?」



風呂用のサンダル

のん「おっ新しいサンダルだ、いいサンダルだねー
あっでも、いいサンダルすぎて滑り止めが効いてますねー」

とく「それの何が不満なの?」

のん「作りがしっかりしすぎてて、足先でシャッって引き寄せられないんだよ。私は横着だからね、軽くてシャってできる方がいいんだよ。」

とく「何を威張って言ってんの?」

でも一週間くらい使ってみたら、意外とのんちゃんの言ってることはもっともで、ちょっと重かったので、そのいいサンダルはベランダ用にして、風呂用は軽めのシャってできるのに変えました。



1秒うそ

(のんちゃん読書中)

のん「吉本ばななの本、ちゃんと読んだの初めてかも、あっ、嘘だ、さすがにそれはない、中学校の時に読んだ」

とく「すごい、嘘だと判明するまで1秒も経ってない」




仕事

のん「ごみ捨てはとくちゃんの仕事だからね」

とく「ごみ捨てどころか、洗濯も掃除もほとんど俺がやってるんだけど。のんちゃんの主な仕事って何なの?」

のん「いつも笑顔でいる」

とく「全然笑顔でおらんやんか、さっきも帰ってくるなり、ご飯食べてたお店がタバコ臭かったとか俺に関係ないイライラぶつけてきやがって」

のん「人間だもの、そんな日もあるさ」

とく「なんなら俺の方がいつも笑顔じゃないかな?」

のん「とくちゃんのはニコニコじゃなくてヘラヘラだから」

とく「それのどこに問題があるのよ!違いもよくわからんし!」

のん「笑顔に真剣味がないんだよ」

とく「うへ〜、そりゃスマンかったね」

ちなみにタバコ臭かったご飯屋さんは、のんちゃんが友達と行ってきたので、私は行ってません。



飛ばせよ

私が足ぶつけて痛がっていたら、、、

のん「痛いの痛いの飛んでいけー、しーん(手は抑えたまんま)」

とく「早く飛ばせよ、とどまるやろ」



スープパスタ

サイゼリヤに行ったら、期間限定でアサリのスープパスタがありました。

のん「スープにアサリの旨味がたっぷりでいいね!ピザと合わせたら美味しいぞ。まずこのスープを口に含んで、、、あっ、順番間違えた、もうない」

とく「うん、そうやな、先にピザかな?それかピザにスープかけるが正解かな」

先にスープを口に入れたから、スープだけ先に飲んだんでしょうね。ピザが先でスープだったら旨味が合わさったことでしょう。



管理人さん

のん「ここのマンションの管理人さんって男の人と女の人2人いる?」

とく「いや、男の人だけだよ」

のん「今日帰ってきたら女の人が、こんにちはって挨拶してくれたから、その人も管理人さんかと思ったの」

とく「管理人さんってオレンジ色のジャンパーみたいなの着てるからすぐわかるやろ、どんな服着てた?」

のん「いや、普通の服だったけど、管理人室の方に向かって歩いてたから、管理人さんかと思った」

とく「管理人室の先にエレベーターがあるから、みんなそっちに向かって歩くんだよ。うちは二階だから、手前の階段使ってるけどな」



TSUTAYA

のん「あっ、ここTSUTAYA↴があるよ」

とく「ツタヤ↴?それ『くさや』のイントネーションや」



ヨガマット

とく「ヨガマットもう一枚買おうか」

のん「うん、いいね」

とく「何色がいい?」

のん「うーん、オシャレな色」

とく「そのオシャレな色を言えっつーの!」

のん「白かグレーかな。。。あっ!やっぱり汚れが目立たないグレーにしよう!」

とく「それオシャレじゃなくて、実用基準やん」

のん「オシャレと実用を兼ね備えた色が、グレーってことだね」



電車の旅

3月に一緒に大分旅行に行きました。その時のエピソードです。

電車で移動中に寝ていたら、突然声をかけて起こされました。

のん「ねえねえ起きて!今のみた?」

とく「えっ何が?」

のん「菜の花いっぱいだったよ」

とく「もう通り過ぎたんやろ?見られるわけねーやん」



短歌

実は短歌を作るのが私の趣味の一つです。大分旅行中に出来た短歌です。


昼寝する?人の実家じゃ寝れないよ 顔パンパンで夕暮れの君


かび臭い残り少ないおみくじを かき回して掴んだ大吉


諦めたタイトなジーンズねじ込むの ふんわりスカート履いて出かける


ここ行こう 予定変更楽しめる 2人で決める寄り道の旅



寝言

のんちゃんはよく寝言を言っています。普通に会話するぐらいの声だから、話しかけて来たかと思って返事すると、「えーっ!寝てるー」ってことが何度かあったので、最近は耳栓して寝ています。


のん「だから言ったじゃん!もう!」

のん「でも、なかなか会えないじゃんアプリ。ペアーズ、Tinder、、、」



のんちゃんの得意なこと

平和、親切で優しい

その優しさを発揮できないような、平和を脅かすような環境からは逃げよう。

メルカリ得意なのも、親切が効果的なんだろう。利用者にとって親切な説明。相手の気持ちがわかる受け答え。

→子育てお母さんが最適な職業かもしれない。




のんちゃんと一緒にいるメリット

許す練習になる。

こぼしたり、ふた閉めなかったり


話し相手になってくれる

ちょっとだけ感想言ったり反応してくれる

それが自分に全くなかった考え方だったりする

考え方のタイプが全く違うから、「こんな風に考える人がいるんだ」という発見がある。


これからも平和で楽しい生活を続けていきます。


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