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塾生代表選No.1 岡川尚美

おはようございます。

今日はお布団の中で記事を書いております。
この時期の布団って、底なし沼みたいですね。

一応私木曜日の5時くらいまでには
残り4人分書くつもりなんですけど、
間に合いますかね。。。

ひとまず、頑張ります。

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※画像に深い意味はありません。

改めてではありますが、
塾生新聞の、、
わかりますよね?(威圧)

https://www.jukushin.com/archives/39659

3本目となる今回は
No1. 岡川尚美(総合政策2年)さん
についてです。

画像2

Twitter: @naomio_ka

※ツイート掲載の部分に不備があったので修正しました(2019/12/19 08:23:08)。


立候補の経緯


彼女が普段から通っている湘南藤沢キャンパス。
実は私は一度も行ったことがないのだが、
独特な生徒、一癖二癖もある生徒
一芸に秀でている生徒、起業意識が高い生徒など
向上心にあふれた個性の塊の集団といった印象がある。

そんな湘南藤沢キャンパスを見てきた彼女もまた、
こんな理念を抱くようになっていた。

全ての塾生が輝けるのではないか

これが彼女の公約を説明する上でのキーポイント。

つまるところ現状輝けていないということになるが、
それについて彼女は、搾取が原因と考え、
それを引き起こす塾内外の社会問題に
メスを入れることが主と考えられる。

その意味では、
「与える」形の還元だけではなく
「取り除く」形の還元も含まれるのが面白い。

自身が中国にルーツがあることから、
大学入学後、教授に勧められる形で、
日中学生会議に参加。

初年度は成長を感じる側、どちらかといえば受け身の立場だったが、
副実行委員長という役職に就き、
提供する側、能動的な立場で学生会議に臨んでいる。

また、鬱によって1年留年するなど
激動の人生を歩んできた。
そういった豊富な人生経験を活かした
親身なタイプの塾生代表になるのではないかと思う。

事実、私がこんな記事を書く前に、
公約をまとめたツイートや、
他の候補者との討論動画などもツイートしており、
他にも、公約を日英中の三か国語でツイート、
たすきの名前を太字にして目立たせるなど
彼女に縁が深い方だけでなく、それ以外の方々に対して
非常に細かいところまで気を配っていらっしゃると感じた。


 

 



特にこの討論動画に関しては、手軽に公約の比較ができ、
有権者に対して非常に優しい方だという印象を受けている。

またその一方で、エンターテイナー的な要素も持っている。
その一例を紹介する。
・モナリザに扮した選挙ポスター

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・紅葉を見る会

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・Pepperの物まねをして演説

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・演説0人

※元ネタについては
「syamu オフ会0人」で検索してください。

果たしてこれらが選挙結果に直結するかは別として、
全体的にかなりの反響があり、ネットの使い方がお上手だと感じた。


公約1:学生の労組


現在塾内では数多くの不祥事やアカハラが問題になっており、
セクハラやブラックバイトなど、
本校の枠組みを超えた問題も存在する。

そういった問題がある中で、すべての塾生のための組織の
全塾協議会は現状適切な対応をしていないと指摘。

そこで、ハラスメントなどの被害者の相談窓口を
全塾協議会内に設立
し、「学生のユニオン色」を持たせる。

現状、教授中心での相談窓口は存在するものの、
センシティブでデリケートな相談などに関しての
敷居を下げるという意味合いも込めて、
新たな相談窓口は学生主体のものとする方針。

相談に乗るカウンセラーとなる学生などの必要な人材は
外部NPOとの連携や新歓での勧誘などを行うとともに、

潜在的なセクハラ・アカハラなどに対しては
認知度と相談実績などを利用して関心を持ってもらう。

同時に、不祥事や犯罪については、

全塾が介入できないことに問題がある。
不祥事に大小はなく、外部NPOと連携して、
被害者にアポイントメントを取ったうえで、メンタルケアから
被害届の提出や裁判などの代理まで行うつもり。

と仰っていた。


公約2:真の「全」塾協議会


彼女が通う湘南藤沢キャンパスには、
学生自治の上部の組織団体が存在せず、
それが投票率低下に直結しているのではないかという点。

また、全塾協議会のなかで、影響力を持つのがごくわずかな団体で、
キャンパス単位でも予算格差が生じている点。

そういった部分から、
全塾協議会の組織体制のテコ入れを行う。

具体的には、

定例会のオンライン化
DiscordやSlackを利用した事務局のテレワーク化
SFC自治会や留学生自治会の設立と全塾加盟への支持

など。

まず2つ目の
DiscordやSlackを利用した事務局のテレワーク化
ちょっと何言ってるのかよくわからないかもしれないが、
要は有志で事務局員を募集するのだが、
その際に必要なキャンパス間の移動を
Discordなどのチャットアプリなどを利用して省略させるというもの

3つ目の
SFC自治会や留学生自治会の設立と全塾加盟への支持
に関しては、
「立候補の経緯」の項にも記した、
全ての塾生が輝ける」ことのお膳立てのようなもの。

事実、SFC自治会については96.6%が賛同している。


公約3:#答えて尚美


塾生が塾生代表と直接つながれる場として、
また塾生代表が能動的に意見を聞きに行く
ということの一環として、質問箱を利用したサービス。

政策や「こうしてほしい」という意見だけでなく
単純に岡川氏についての疑問なども拾っている。

もちろん、ここに書き込まれた政策の中には、
予算制約上難しいものもあるかもしれないが、
それらを吸い上げ、外部に働きかける方針で、

その一部を次の項に記載させていただく。

質問箱


公約4:設備改善などの施策


質問箱やキャンパスでの聞き込み、有権者調査を通じて、
数多くの意見が集まったが、
塾生代表の権限は

・議会の決議案に対してYesかNoを示す。
・所属団体や特別委員会に属さない公認団体もしくは塾生の意見の集約

の2つしかないという。

また、有志活動を行って学生部に提出しても、
一蹴されることが多いという。

ただ、年々繰越金が増えているためその活用も踏まえた上で、
署名をより手軽にできるようにし、意見の集約の円滑化を図る。

また、
・管財部とのパイプを設け、学生部と直結
代表としての働きかけを行いやすくする。
企業サービスを誘致して、コストを抑える。
・2020年のオリンピックを前に日吉に宿泊予定の
イギリス選手をもてなす。

などの低コスト施策の実現をまずは目指している。

詳しい内容については以下のツイートをご覧いただきたい。


まとめ


全体的に「細かいところまで気を配っている」
施策ではないかと思いました。

正直私の語彙力、説明力だけではカバーしきれていない部分もあり、
私のこの記事よりも、ご本人のツイッターにある公約のツイートのほうが
わかりやすく見やすいものとなっておりますので、
ぜひ併せてご覧ください。

そして、昨日午後6時時点の全体投票率が出ました。

まずいですよ!

昨年、投票率が少なく無効となった選挙に関しては、
当時の南さんが任期延長という形で、
三田祭や新歓などの中止は免れましたが、
今回もそうなるとは限りません。

ぜひまずは、候補者のことについて調べてみましょう。
調べるくらいだったら1日もかからないですし、
まだ間に合いますよ‼

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