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「インデックス投資」との出会い🚢

今日は「インデックス投資」との出会いについて書いてみたいと思います。

私は、子どもが生まれて、家計管理💰の中で、一番不安に思ったのが教育費🏫でした。
教育費っていくらかかるんだろう?
調べてみると、大学や専門学校などの高等教育に莫大な資金がかかることを知りました。
幼稚園から大学まで1000万?
私立に通わせるとさらに2~3倍かかる?

さーて、どうやって貯めましょう??

当時は自分が知っている知識として、「学資保険」くらいしか思いつかなかったので、とりあえず学資保険に入って毎月こつこつ積み立てることを始めました。でも、当時私は専業主婦だったこともあって、毎月そんなにたくさんはかけられません。
あとは、児童手当を子ども名義の口座に入れて貯蓄し始めました。

でも…低金利すぎて、どちらもほぼ増えない…

家事🧹や子育て👶、仕事が忙しい人でも実践しやすい、教育費を効率良く準備できる方法があったらいいなぁと思っていました。

そんな中、長子が5歳の時に、たまたま夫が買ってきた本が、
カン・チュンド氏著
「忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる 積立て投資術」
という本📕でした。

読んでびっくり‼️
私は「投資」ってお金持ちのおじさまが行う「特別の行為」と思っていましたが、この本を読んで、普通の主婦でも、「小額から」積立投資💰ができることを知りました。
しかもカン・チュンド氏が勧めている
「インデックス投資💰」は特に手間も時間もかからず、相場を気にすることもないという!私が知っている投資のイメージとは180度違うものでした。
積立貯蓄の延長線にある…そんな感じでしょうか。
本を読み終わった後の「すがすがしい気持ち」今でも覚えています。

よーし、教育用貯蓄の一部にこの「インデックス投資」とやらを取り入れてみよう!と思い立って、手探りでネット証券口座を開いて、積立設定を恐る恐るしました。

当時はNISA制度はなく、お友達はもちろん夫以外の家族と投資の話なぞする機会もなかったです。普段は石橋をたたいて渡るタイプの私ですが、この時ばかりは思い切って始めたわけです。

本の表紙を開いたところの裏に

『「大きく動かすこと」より「小さく続けること」が大切!』

と書いてあります。
当時はそのことの意味は理解できませんでしたが、今は「本当にそう!!」と大きく頷けます。

積立投資を始めて、15年の時を経て、長子は今年20歳になります。インデックス投資で積み立てた資産の一部を大学の学費に充てています。
そして、その長子も「NISA」口座を開いて、バイト代の一部を積み立てています。「将来留学したいから、その時に使いたい!」と言っています。
夢が叶ったらいいですね。

大学費用を負担するのは決して楽とは言えませんが、15年前、思い切って「インデックス投資」を始めてよかったと思います。当時想定していたよりは学費の負担が減ったことがありがたいです。

今はNISA制度が始まって、随分「投資」が身近になりつつりあります。
お子さんが生まれたときから、「積立投資」を開始すると、大きな資金がかかるまでに約18年という歳月があります。10年以上の期間があるので、運用期間としてもある程度時間が味方になると思います。教育費の一部に積立投資を活用するのもありだと思います。

いつかカン・チュンド氏にお会いして、お礼が言いたいと思っていましたが、本と出会って13年後…願いが叶いました。
「オンライン面談」を申し込んで、お話する機会がありました。カン・チュンド氏は本を読んでイメージしていたお人柄そのままで、心地よい関西弁を話される方でした。オンライン上ではありましたが、お礼が言えたことが大変うれしかったです。

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とく子/助産師&FP
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